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アンティークむかしむかし   宮城県大崎市古川 骨董屋 古道具

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SANY0026.JPG

店を移動しました。

SANY0024.JPG

古都千年 京びな です。

「年齢相応」な、くすみ具合です。
もし「お雛様はピカピカでなくちゃ」というなら、
このお人形は地味なものにしか見えないでしょう。

しかし、当時、雛人形一体または一対の価格は普通の家一軒に相当したそうです。
また、京びなは、この引き目・かぎ鼻が特徴なんですね。
さらに、これらの人形の召した着物を作りなおすなら、
一反4千万円の生地になるということ。

ここにはありませんが、牛車を引く牛は、
単色よりぶちがあるほうが高級品。
など、当時の価値や社会風俗を研究すると
人形は、さっきまでの地味な「お雛様」ではなくなります。

これは芸術であり、
子どもの成長祈願への「思い」の固まりであり、
数百年の時を越えた歴史の証人だったのです。

写真がぼやけてしまいました。
また、取り直します。すみません。





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最終更新日  2007年02月13日 15時17分40秒
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