新婚旅行9 「ヴェルサイユで”ベルばら”に浸る、そして帰国へ」編
1/12 ついに最終日になってしまいました~ ただ、この日の23時すぎのフライトにしてあったので最終日までまるまる楽しめました。 パリ市内観光はまぁ大体しちゃったし、せっかくだからヴェルサイユまで行ってみようかということで、RERという私鉄?に揺られて30分強でヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅に着きました。 そこから歩いて5分くらいでヴェルサイユの正門が見えてきます。わ~かなり広いよ、これは。 さっそくオーディオガイドを借りて見学開始♪ ひろ~い!そしてなんて美しい宮殿なんでしょうか。 もうね~贅をつくした感じで、豪華絢爛の極みです!! これじゃ~貧乏な市民から革命おこされてもしょうがないかも・・・w 有名な鏡の回廊は途中が工事中だったけど、圧巻でしたし マリー・アントワネットをはじめとする王妃像は華やかでステキ。すっかり「一人ベルばらワールド」の私。 ここで舞踏会が・・・ぽわ~ん(ばか) 原作もう一度読みたくなりました~ そういえば、11月にウィーンに行ったときはマリーの実家(?)であるシェーンブルン宮殿に行ったばかり。 母親のマリア・テレジアはマリーの派手な生活を最期まで心配されてたとか。。マリーの断罪を見ないで亡くなったことだけは、ほんとよかったですよね。。 ヴェルサイユ宮殿はとにかく広大な庭園が有名ですが庭園を30分くらい歩いたところにトリアノンといわれる離宮があります。王や王妃の別邸だった場所。 グラントリアノンとプチトリアノンにわかれていてプチトリアノンはマリーが愛したので有名な別邸です。 彼女はほとんどをこちらですごしたとか。 トリアノンは本宮よりはずっとシックにおさえられてて、こじんまりしてます。春に来たらお庭もきれいなんだろうな~ それにしても、このトリアノンはベルばらファンの方にはたまらないかもしれませんね~ とにかく広くてくまなく歩いてたらあっというまに1日が終わると思いますがツアーなどで来ると本宮のみの見学のようなのでぜひ個人できてトリアノンまで見ることをオススメします。一見の価値あり☆ その後歩いて駅の近くまで戻り、遅めのランチにそば粉のガレットを食べてパリへ戻りました。 いや~よく歩いたので疲れちゃって電車の中で爆睡しちゃいました・・ 最終日なので、お買い物の追い込みでw ホテル近くのオペラ座近辺で、セントジェームスのセールがはじまってたのでちょっと変わった形のボーダーTを買いました。半額になっててラッキー♪ あとはかの有名なフォションでお土産大量買い。紅茶をはじめチョコレートやチーズをたくさんと、ワインショップもあったので5本くらい購入! タックスフリーになるくらい買いました・・・ そして、一旦ホテルへ戻り、荷造りをして空港へ~ 11日間の旅、いよいよ終わりに近づいてる。。。 シャルルドゴール空港は夜も沢山飛んでるみたいでごったがえしててエールフランスのカウンターも混みこみ。 成田行きはフランス人ばっかり!なんでなんで?と思ったら成田経由のニューカレドニア行きなんですって。いったい何時間かかるんだよ~(汗) 最後に免税店で化粧品をちょっぴりと食べ物を買って、飛行機へ・・ 疲れていたのか、ほとんど爆睡してて、12時間近いフライトもけっこうあっというまに日本に着いちゃったw 機内で見た「クィーン」というエリザベス女王の映画が面白かった。日本で公開するのかな。 そんなこんなで、成田に着き、車をピックアップしていざ世田谷の実家へ・・・ 家に着く前にどうしても食べたいとポコがいうので、近所のラーメン屋さんに寄って正統派のおいしいラーメンを食べました。久々の日本の味、ほんとにおいしかった~ あ、ちなみに帰国間近のころには、ポコの体調はかなりよくなってまして機内食もラーメンもおいしくいただきました☆ 写真上:庭園から見た本宮 ものすごい広さ 下:鏡の回廊 すばらしいのひとことです 新婚旅行記ですが、本編はここまでで あとは食べ物とお土産の話をまとめて書こうと思います。 【追記】 タイムリーなことに映画「マリー・アントワネット」が公開中ですね!評判はいまいちだけど、せっかくなのでぜひ見に行こうと思いますぅ