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2005/04/02
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カテゴリ:社会問題
 昨日、入社式を迎えた青年の声を聞いた。元気そうだった。少し前、雨に濡れた捨て猫のように震えていたから、ちょっと心配だった。宿換え途中のひ弱なヤドカリ。気持ちは、公園デビューする子どもの背中を見ている気分だった。良かった。

 携帯を見たら、昨日台本構成を共に考えていた少女から、お礼のメール。嬉しかった。一から創る苦しみはよくわかるから、何かしら力になりたかった。確かに構成がだいたい決まって帰る間際の彼女は、ズイブンすっきりとした顔つきだった。

 演劇創るしか能のない私だが、そんな彼らの背中を叩ける存在になれて少し嬉しい。応援することしか出来ないけど、彼らがもっと高く飛び上がってくれることを願う。

 色んな環境の中で生きている若者が、演劇というものを通して生き生きと生きていける場を与えられているならば、私はそんな役割でも良い。可能性に満ち溢れた青少年が、前向きに挑戦し、未知なる自分を表現し、他者と出会う。今日、巨匠の舞台を観た。様々なことを思いながら、感じながら、私が見せたいものは何かを問うた。今、私が信じること、思うこと、感じること、それを具現化すれば良いのかもしれない。自分が誇りに思うことをカタチにすれば良いのかもしれない。私はとにかく、生きる力を与えたい。





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最終更新日  2005/04/03 01:56:29 AM
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