出会いと別れ
昨日、Kさんから電話があり、ランチをする。立て込んだ話? 引く手あまたに活動するKさんが、また帰ることになったそうだ。もしかしたら一緒に仕事が出来るかもと思っていたのに。本当はKさん自身が望んでいたことかもしれないのだが。自分の血に合う地が一番良いのかもしれない。私自身、まだ浜松という地が自分に合っているのか、まだ判らない。出身地が浜松市と最近知り、驚いてもいるのだが。人間は望んだとおりに行動する。縁がなかったのかもしれない。 久しぶりにキッドの舞台を観る。3時間の超大作。今年は2劇団が劇団☆新感線の中島かずきの作品に挑戦である。今の私では手が出ない。新感線を何度も観てしまっているし、しかも、本家があれだけビデオ化しているのだから、いかにそれに近づくかを観客に観られることはちと淋しい。テクニックや技術では本家には敵わない。まず、お金のかけかたと劇場とスタッフが違いすぎる。そういうものではないところで、勝負をかけられるようになるまで、とても手が出ない。