振り返り　尿路感染症にかかって･･･①

2020年09月09日

振り返り　尿路感染症にかかって･･･①

今日は息子がかかった尿路感染症について振り返り、記事にしたいと思います。
長くなると思います…

初めて尿路感染症になったのは、生後2ヶ月の時でした。
発熱に気が付いたのは、授乳で抱っこした時にいつもよりも身体が熱いなと感じたことでした。22時頃だったと思います。熱は38℃台でした。
今すぐ病院に行くべきか、朝まで待ってもいいものか迷い、市の無料相談窓口に電話しました。すると、生後2ヶ月だと早く診てもらった方が良いとのアドバイスを頂き、夜間診療所に向かいました。
(生後3か月未満で38℃以上の発熱が見られる時は、すぐに受診が必要だそうです。）

夜間診療所は電話で教えて頂いた市の夜間診療所に行ったのですが、インターホン越しに、今日は小児科医がいないので、別の市の夜間センターに行くよう指示され･･･
結局家から30分ほどかかる大きな病院に行く事になりました

到着し、無事小児科医に診てもらうことが出来たのですが、その病院で検温したところ平熱に戻っており、抱っこなどでのこもり熱ということもあるので、様子を見てくださいとの診断でした。
夜間の場合、検査などはしてもらえず、その日はそのまま帰宅となりました。

翌日、朝8時ごろ、また授乳で抱っこした際に、昨日と同じ様な身体の熱さを感じました。検温すると、39℃台。そして、いつもだったら飲むおっぱいも、その日は全然飲みませんでした…明らかに辛そうな感じで、おっぱいを飲む元気もなさそうな様子…
やはりこれはおかしいと思い、近くの評判の良さそうな小児科を探して向かいました。
その病院の先生は、とても的確で、血液検査をし、結果白血球の数値が高いので、何らかのウイルスが身体に入って高熱になっている＆生後2ヶ月ということから、尿路感染症を疑い、大きな病院を紹介して下さいました。入院になるかもしれないということもその時言われました･･･

紹介された病院では、カテーテルを尿道に入れ、直接膀胱から尿を採取する方法で、菌がいるかどうかの検査をしました。
実際の検査の様子は見ていませんが、息子の泣く声が聞こえてきて、痛いよね、かわいそうに、代わってあげたいって何度も思いました。
結果、やはり白血球の数値が高く、尿に何らかの菌がいることが判明しました。菌の種類については培養結果が出るまで時間がかかるとのことで、その日は分かりませんでした。
そして、そのまま入院となりました。

入院中は、抗菌薬を1日3回点滴で打ちました。
菌の種類が判明するまでは、尿路感染症に効くと言われている一般的な抗菌薬を使い、そして、菌が判明してからは、その菌に効く薬に変更されました。

尿路感染症の原因菌は、大腸菌であることが多く、息子もそうだったのですが、大腸菌の中でも種類が多くあるようで、息子の場合は、「ESBL産生E.coli」が検出されました。
尿路感染症の治療期間は病院によっても違いはあるそうなのですが、2週間とされることが多く、息子も2週間の治療が必要だと言われました。そして、菌の種類によっては飲み薬で効く菌もあれば、飲み薬では効きづらく点滴で抗菌するしかない菌もあるそうです。
息子の菌は厄介な菌で、点滴が必要な菌だったのです…
治療期間の2週間はすべて入院で治療することになりました

完全母乳で育児していたので、私ももれなく付き添いで病院に寝泊まりしました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
長くなったので、続きはまた別の記事にしようと思います。

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購入していたマスクが今日午前中に届いたので、午後からの外出に早速使用しました！
息がしやすいとの口コミを見て購入したのですが、付け心地が良く、本当に息苦しさが全くなく、素材がとっても柔らかいので、肌にあたる感じもストレスフリー。
これは購入してよかったです

ちなみに、使い捨てのマスクはこちらを使っています。
2回購入しましたが、品質に問題なく、しっかりした作りでお値段も以前より更に安くなっていて、おすすめです。以前は750円くらいしたと思うのですが、今は520円に！

そして、クリステルの14㎝の鍋も届きました！
かわいらしいサイズ感で、お味噌汁作りにちょうど良さそう！
イメージだとミルクパンのような感じです！

奥のハンドルを付けているのが今回購入した14㎝のクリステル。
左手前が18㎝のクリステル、右手前が28㎝のストウブブレイザー。
鍋同士が干渉することなく置けて使い勝手が良さそうです