息子が帰ってきてからほぼ2週間経った。
最初の頃は、まだお互いのペースがつかめなくて
夜中に突然寝ぼけて
今までにないくらい大泣き&大暴れされて、
私では収拾が付かず、1時間程泣いて
結局父の側で寝たという日もあった。
私も早く自分達のペースに戻したいという思いと、
これからどういう風に息子と接していこうか…という
模索もあって、
少し焦っていたんだと思い反省した。
息子は3ヶ月の内に、
私が思っていたよりもずっと成長していたのだ。
いたずらも前以上によくするが、
色々なことが解ってやっていて
静かに言えばちゃんと聞くことができるし、
相手を気遣ったりもできる。
生活のリズムがきちんとできている事は
実家でしっかりとした生活をしていたんだということが
窺がえるので、
これは私の両親、妹に感謝しなければならない。
言葉の理解力、会話も以前とは全然違って、
へぇ~、こんな事も言ったりするのか…と感心する。
実家にいた時の話や、最近見て印象に残った事、
思ったことなど、色々自分の言葉で話してくれて
息子の目線で見た話に思わず笑ってしまったり…。
子供ってしっかり見たり聞いたりしていて
観察力が鋭いなぁ…と驚いてしまう。
大好きなおじいちゃんも帰ってしまい、
最近はだいぶパパ、ママ、おばちゃんとの生活も慣れてきて、
不安そうにぐずぐず言ったりすることもなくなってきた。
特に前と違うなと思うのは
パパの存在がとても大きくなったことかな?!
職場が家から近いので、
以前より早く帰ってくることも多くなったパパ。
朝、夜、パパがいるだけで息子は興奮しちゃって
嬉しくて嬉しくてしょうがない様子。
朝は外まで行ってパパの車が見えなくなるまで
ブンブン手を振って「いってらっしゃぁ~い!」と見送り、
夜はパパの車の音が外でしただけで帰ってきたのが解って
「パパ、やっと帰ってきたねぇ?ママ♪」と言い、
玄関まで行って「おかえり~!!」
(↑“やっと”っていう言葉を使うからちょっと驚いた。その日はいつもより少し遅い帰宅だった…)
その日気に入って遊んでいたおもちゃを持ってきて
「ほら、パパ、これシュシュポポだよ、ビュ~ンって走るんだよ」と見せたり、
「公園行ってシュ~って滑ったのね」と報告したり
「今日はご飯も全部食べてお茶碗空っぽにしたんだよね~♪」と私が言うと
「からっぽにしたんだよ~、○くんすごいでしょぅ(^ー^)」
と自慢げに言ったりする。
寝る時も、以前はパパが寝かしつけるのは不可能に近かったのに、
最近ではパパも一緒の方が嬉しそうで、
ニコニコしながら「パパ♪ママ♪」と言って
私達の顔を交互に眺めながら安心したように眠りにつく。
夫も新しい職場に慣れるのが大変みたいだけど、
息子の“パパ好き好きオーラ”を浴びて
とても嬉しそうだ。
Babyは逆子も直り、よく動く。
9か月に入り、お腹もますます張りやすくなって、
子宮が大きくなった分、胃も圧迫されるようになった。
あと1か月ちょっとで出産…。
なんだか長かったようなあっという間だったような…
これからのことを考えると、ちょっとドキドキする(*’-’*)