今日から幼稚園の慣らし保育が始まった。
朝から曇りでクソ寒い中、
園指定で半そで短パンの体操服姿(登園時上着着用可)での登園…(-_-;)
長男は緊張もしていただろうけど、
それよりも寒くてガタガタ震えていて
寒さで半べそをかいていた。
「マ、ママ~さ、寒い…」
そりゃ、大人でもダウンジャケット着てても寒いと思ったくらいだもの、
いつも履かない短パンじゃぁ唇も青ざめるってもんよねぇ(;□;)э
園に着くと、息子のつくし組さんの教室へ。
絶叫して泣いている子もいて、先生方もあっちへこっちへと大変そう・・・。
息子も私と離れる時はちょっと泣きそうな顔をしていたけど
泣くまでには至らなかった。
2時間の保育はあっという間。
迎えに行くと、園庭でやっぱり寒そうに顔をしかめている息子・・・。
「ママ~!さ、寒い…」
家に帰ってからは普段通り、おもちゃで機嫌よく遊んでいた。
あえて私からは『幼稚園で何したの?』と
根掘り葉掘り聞かないようにしていたのだが、
手遊び歌を突然歌いだしたり、
「お外で電車ごっこしたのよ、で、転んだの」
と話し出したりして、なんとなく息子の話をかいつまんで
園での様子を思い浮かべることができた。
寝る前に「今日はよく頑張ったね」と褒めると
「泣いてる子もいたよ」
「そうか~、○○は泣かないで頑張ったんだね。」
明日も楽しく遊べるといいね。
今日はもう一つ頑張らせてしまった。
園から帰ってから、日本脳炎の予防接種を受けに病院へ…。
ウチからすぐ近くの次男を産んだ総合病院を
2人のかかりつけにしたのだが、
ここの小児科は比較的空いている。
次男を産んだ時に、助産婦さん数人に「この辺でいい小児科ってどこですか?」
と聞いたのだが、皆少し離れた所にあるもう一つの総合病院の小児科を
“良い医者”と答えた。
「ここにも小児科ありますよねぇ?ここのはどうですか?」
と聞くと、皆声を揃えて「あんまり評判よくないねぇ」と言う。
一人の助産婦さんにもう少し突っ込んで「どのへんがよくないんですか?」
と聞くと「先生が無愛想。1か月検診受けたら解るよ」と言われた。
身内にそこまで言わせる先生って、一体どんな人なのかしら?と
興味津々で1か月検診を受けに行ったが、
なるほど、あまり人と関わるのは得意でないというタイプの先生だった。
でも意外と、解らない事を突っ込んで聞いていくと
普通に答えてくれる。(聞かないと言わない感じの人)
そこまで言われるほど冷たい感じの先生でもないし、
空いているし、(待つのはごめんだ)近いというのもあって、
ここをかかりつけに決めてしまった。
前置きが長かったが、今日の注射の話・・・。
息子は先生に聴診器を当てられると
「先生?○○くん、大丈夫だけど」←病気じゃないのになんで?って思うよね(笑)
無愛想な先生は無愛想に
「大丈夫やな」
「お口あ~んして。あれ、ライトがつかへん・・・あれ?」
「先生、どうしたの?電池切れちゃったの?」と息子。
「・・・」
しばし沈黙…
看護婦さんが新しいライトを持ってきてやっとあ~ん…
「先生、ライト付いたね」
「…そやね。はい、じゃぁ注射」
ブスッ!
「い、痛かったけど~!!(/TДT)/」と半べその息子。
「よ~泣かんと頑張ったな」
最後まで無愛想な先生(^_^;)
でも、息子とのやりとりがなんだか笑えて、
可愛くも見えた(失礼しました)
先生、これからも息子2人、
よろしくお願いしますね…ヾ(´▽`*;)ゝ"