昨日、長男が1週間薬を飲んだ結果どうなっているか診断してもらうのと、
血液検査の結果を聞きに病院へ連れて行ってきた。
アレルギーがあるかどうかの血液検査だったのだが、ダニやホコリ、花粉、卵白ともアレルギー反応なし。
咳も昼も夜もほとんどしなくなったが、肺の音を聞いた限りではまだ完全によくなった音ではないので、もう1週間薬を服用するように言われた。
薬を飲んでみて、咳をする回数を一端0にして、その後どう症状が出てくるかで喘息かどうか判断しましょうとのこと。
喘息だと3ヶ月後にまた咳が出てくるケースもよくあるし、
1年後、特に今の時期になると咳き込むようになるケースなどいろいろあるようで…。
要は今の時点で喘息まで発展してしまうケースなのかどうか、これからの様子をみてみないと判らないってことなのかな。
薬がよく効いているから咳をしないだけなのかわからないけど、
飲み忘れてもそれほど気にならないし、とにかく元気。
先生も「自然と治っていくタイプかもしれない」とも言っていたけど、
これからも少し気をつけてみていこう。
昼からは幼稚園で個人面談。
早生まれでみんなと比べると劣るところもあると思って心配していたけど、
先生には「3月生まれだからってことで、何か問題があるとは思えません」と。
製作も最初は気が散って違う事をしたりもしていたけど、
最近でははさみも上手に使えて、作品が出来上がるのを楽しみに
最後まできちんとできていること、
お友達とも誰とでも楽しく遊べていること、
友達が列に入れないのを見つけて入れてあげるなど、優しい面があることなどを話してくれた。
私が1番気になっていたことは、先生の話をきちんと聞いて行動できているかということだったのだが、
先生も、「聞いてくれてるのかな~?と思う時もあるけど、よく見ていると
その時にやりたいことに集中してしまっているところがあって、
でも聞いていないようで、ちゃんと話は聞いていて後できちんとやっていたりしてます。」と言っていた。
「私の独り言やつぶやきまで聞いて返事をしてくれることがあって、
あ~聞いてるんやなぁって(笑)」と。(^_^;)
とにかく長男は楽しい事をやっているお友達の輪に入っていくのが好きなのだが、
これからは自分の遊びにお友達を引っ張り込んでいける様にもなるように
見ていきたいと思っていますとおっしゃっていた。
先生方が個性を尊重して成長を優しく見守ってくれているのがわかり、安心した。
今日は長男は幼稚園へ。
朝は久し振りの登園だったので、行きたくないと泣いて抵抗していたけど、
迎えに行ったらケロっとして「お化け屋敷に行ってん。○○クン、怖くなかったよー。」と私の顔を見るなり話してくれた。
側にいた担任の先生に聞いたら、遊戯室にお化け屋敷を作ったんだそうで、
楽しんだ様子。
お友達のKちゃんは泣いてたんだけど自分は泣かなかったこと、「どうしたん?」って声をかけてあげたんだという話を帰ってきてからお祖母ちゃんにしていた。
毎日少しずつではあるが、色んな事を経験して成長している息子。
悪い所を探してそこに目を向けてどうにかしようと焦るより、
良い所を探しながらのんびりと育児をしてきたいな…。