2003/09/12(金)23:48
生きる
9月6日に祖父が亡くなりました。葬儀場の都合で、お通夜が9日で、お葬式が10日に行われました。お通夜・お葬式中は様々なことが起こりました。そして私の感情も様々な変化をしました。親戚一同、祖父の死を悲しみ、無事に天国へ送りたい気持ちは同じはずなのですが、小さなことで、もめ事が起きたり、なかなか一筋縄では行かない人間関係の難しさを感じました。祖父との様々な思い出が、頭の中に広がり、とても懐かしい気持ちで一杯になりました。わたしは食いしん坊な祖父のためにパウンドケーキを焼き、棺の中に入れました。祖父の死を通して、様々な気づきがありました。まず、親戚や両親を通して、自分の性格が作られた要因のようなものを感じ取れた事。両親や親戚の、以外な一面を発見したこと等です。それから、人生について考えるきっかけになった。