母の日の花を届けてくるからな、という予告
ここ何週間かまぶたのピクピクが止まらない。胃もじんわり痛い。一昨日、父からテンション高めの電話がかかってきた。こういう時は要注意だ。「5月10日は俺たちの結婚記念日だ。」初めて聞いた。興味もなかったし、小さい頃からお祝いをしていた記憶もない。「へぇ〜知らなかった。初めて聞いた。」と言うと、「人バカにして!親の結婚記念日も知らないのか!」と、なぜか大声で怒られる。5年くらい前まで欠かさずお祝いをしてきた、とのこと。へぇ~いつからやってたんでしょう。私たちが実家にいた頃はそんなのやってなかった。それだけじゃなく、私たち娘の誕生日も、イベントっぽいことをやってもらった記憶がない。まあ、ふたりのことなんだから勝手にやってくれって話。父が言いたいことはそれだけではなく、5月10日が母の日でもあるということで、花を持って、母のところに行ってくるからな、という予告でした。本当は、お前が行くべきだ、もしくはオレと一緒に行こう、ということを言いたかったんだと思う。そういうことを回りくどく言うのがいやらしくてムカつく。「あ、そう。はい、じゃ、お願いします。」と事務的に対応。そもそも、病院に花を持っていくことに、私は反対している。父は病院から許可をもらっていると言うけれど、アレンジメントとはいえ、数日もすれば花びらが散ってきて、床掃除もしなきゃならない。水も足さなきゃならなかったり、枯れた花を取り除いたり、毎日気にかけなければならず、通常の業務で手一杯の看護師さんに、余計な仕事を増やしたくない。母にはこれまで、お正月に玄関に飾るアレンジメントを贈ったり、母の日にこだわらず色々やってきたつもり。別に花を贈らなくても、顔を見せるだけでもいいと思うし、究極「気持ち」だと思う。これまで母を毎日大声で怒鳴って、追い詰めていた本人が、母がこうなってから突然こんなことを始めても、それは周りに「立派なご主人」と思われたいだけ、の偽善にしか思えません。病院のスタッフの苦労に思いを馳せることもせず、自分のことしか頭にない父が恥ずかしい…去年、やはりアレンジメントを持って行った父に、職員さんに面倒かけるし、今は色々な菌やウイルスも心配だから、持って行かないほうがいいよと言ったのですが、オレは許可をもらっている!ちゃんと考えてやっている!むしろなぜお前じゃなく俺がやらなきゃならないのか、みたいな感じで怒鳴られ、まるで私が至らない娘であるかのように罵られました。そんなことがあったので、もう、余計なことは言わないことにしました。言い返したら待ってましたと言わんばかりに、怒鳴られ父のストレス発散のサンドバッグになるだけなので。この土曜日に、母の面会に行ってきます。その時にでも病院のスタッフに、父が花を持ってくるかも知れませんがすみませんこういう事情で…という話をしようかと思っています。本当は病院から言ってもらったほうがいいんですけどね。父には面会に行くことを言っていません。実家にも寄ってくるかどうしようか、まだ考え中。ちょっと今の状況で父と接触したら、また思う壺になりそうな気もするけど…父の健康状態を確認したいというのもあるし。誰か一緒に行ってくんないかなあ(笑)週刊ポストGOLD 実家とお墓 すべて解決! [ 小学館 ]余命300日の毒親 [ 枇杷 かな子 ]墓じまい 何をすればいいのか、教えてください! [ 吉川 美津子 ]