2006/10/26(木)11:52
『14才の母』第3話
自分がいかに愛情を注がれて育てられてきたか、
中絶の処置を待つベッドの上で母親に聞かされたら、
ああいう結果は目に見えてるでしょう。
自分も赤ちゃんに同じように愛情を注いであげたい、そう思うのは自然のこと。
何の罪もない赤ちゃんの未来をこの手で奪い取ることが、
堪えられなくなったんでしょうね。
温かい家庭で、愛情をかけられて育ったからこそ、
こういう決断に至った気がします。
ううう~未希の気持ちもわかるし、母親の気持ちもわかるし、
観てて辛いドラマだなあ~・・・
でも、うちの親はこんな風に言ってはくれないな、絶対。
力ずくでも、もう有無を言わさず即処置でしょう。
そして自分もそれに反抗できるだけの力はない。
来週はいよいよ世間に公になるようですね。
本当の闘いはこれから。
未希も、自分だけの問題じゃなく、
親や周りも巻き込んでの闘いになることを目の当たりにするでしょう。
どうやってこの現実を受け入れ、乗り越えて行くのか、
注目して観ていきたいと思います。