2008/11/04(火)14:35
「時代の寵児」~小室哲哉の転落
やはり人間、一度生活水準が上がると、
そうそう下げることはできないものなんですね・・・。
つくづくそう感じるニュースが飛び込んできました。
兵庫県内の個人投資家(48)に音楽著作権の譲渡を持ちかけ、
5億円をだまし取った疑いが強まったとして、
今朝大阪地検に任意同行される小室哲哉プロデューサーの様子が放送されてました。
黙っていたって、今でも著作権などの収入が年間1億2億あるというじゃありませんか
それなのになんで
一般市民の私たちは首をかしげてしまいますよね。
世界各地に豪邸やスタジオを持ち、最高級のベンツやフェラーリを乗り回し、
それこそ湯水のようにお金を使った小室氏。
普通に生活していれば、決してこんな事態にはならなかったはずなのに・・・
そう思いますが、
あれだけ稼いで普通の暮らしをしろっていうのも、鉄の意志がないとできないでしょうし(笑)、
一度贅沢な暮しを味わった人が生活レベルを落とすというのもまたそれ以上に、
難しいことなんでしょうね。
一般市民の私たちがもしあれだけ莫大な収入を得たとしたら、
小室氏ほどでないにしろ、金銭感覚はマヒしてしまうでしょう。
それにしても、
渡辺美里のマイレボリューションに始まり、
TRFもglobeも、安室奈美恵も、どれもこれも、
私たち世代にとってはいっぱいいっぱい思い出がある曲じゃないですか。
一曲一曲、それぞれ当時のワンシーンがすぐに頭に浮かんできます。
それだけになんだかとても、切なくて、残念です。
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