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テーマ:介護・看護・喪失(5467)
カテゴリ:長男長女夫婦の苦悩
長嶋茂雄さんがお亡くなりになり、
各局一斉に特番が組まれ、 知ってるつもりでもまだ知らない 長嶋茂雄さんやそのご家族の 一面を垣間見たここ数日。 普段出勤前にモーニングショーを観ている私。 先週まさか出演するとは思わなかった 息子の一茂さんの飾らない一言一言が、 すごく心に響きました。 偉大な父親をもって、 おそらく人とは違う苦労がとてもあったのでは? という玉川さんの質問に、 自分だけではなく人は皆それぞれ 感じる苦労があるわけで、 それは比べることはできない。 自分が人より苦労が多いということでもない。 というようなことを言っていました。 色々な質問に感情的になることもなく、 淡々と、でも丁寧に自分の言葉で答える一茂さん。 いつものおちゃらけた一茂さんは封印し、 真摯な態度で本音を語る一茂さんに 好感を持ちました。 一部報道では、以前から言われていた 家族の確執が取り上げられ、 妹の三奈さんと一緒に写る画像に 驚きの声があったようです。 和解したのか、 してないけれども最期はやはり家族皆で、 送り出そうということになったのかわかりませんが、 いずれ、思ったのは、 やっぱりそうだよね。どんなに確執があっても、 こういう送り方でなかったら、 後悔が残るよね。 ということ。 我が家を振り返ると、 まさに今、母の入院を、 母のきょうだい達に教えないと言って聞かない父。 長嶋ファミリーを見て、 さらに、このわからず屋の父にますます 腹立たしさを覚えました。 母のきょうだいが面会をするかしないか、 それは本人たちに任せるとして、 そういう機会を与えない、 知る権利を奪う権利が、 父にあるのかということです。 いくら自分が嫌いな人たちだからといって、 こんなひどいことをして気持ちが晴れるのか? 母だってそう長くはないのだから、 会いたいかも知れないのに… ここまで子供じみたことをすると思わなかったので、 本当に関わるのも嫌になり、 毎日のようにかかってくる電話も、 ここ1週間無視し続けています。 本当は病院から何らかの連絡があり、 もしかしたら何か私に伝えたいことが あるのかも知れませんが… 電話が鳴ると心臓がバクバクして、 出ることができません。 いつまでもこんな対応続けるわけにも いかないのですが。 長嶋茂雄さん逝去の報道を見るたび、 色々考えてしまうこの頃です。 ![]() アダルトチルドレンと共依存(きょういぞん) [ 緒方明 ] ![]() 内なる子どもを癒す アダルトチルドレンの発見と回復 [ チャールズ・L.ウィットフィールド ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.06.08 18:14:25
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