tomoy18

2005/10/23(日)23:59

日々観察~

呟き(87)

第10回 鮭のつかみ取り大会が 当町中学校裏の河川敷で行なわれた。 町の観光協会主催となるこの大会は昨年より場所をかえて 10回目を迎えた。 前売り券¥1,200円 当日券若干あり 鮭1匹丸ごと進呈、その他 抽選会による景品、宝探しの お楽しみ会、いも煮の食べ放題などもあり、あいにくの天気にも かかわらず、約30分ごとに準備された都合4回のサケのつかみ 取りに、大きな歓声があがっていた。地元にいながらなかなか体験 することのできない、このつかみ取り~ 興味深いものでした。 このイベント 全国のサケの産地で 行なわれているようです。山形県では私の 町だけのようです。 毎年、今の時期になると毎年耳にすることばであり、どのようにして あの命溢れる 鮭を 捕まえているのか、気になり 会場に足を運んだ。 この日 あいにくの天気となり 朝からの強い雨は まぬがれたもの、昼すぎまで、小雨混じりの肌寒いなかでの催しにも かかわらず、町内はもとより町外から、たくさんのお客さんが訪れた。 泥だらけになるかたも、いるのだが、会場のムードで いっこうに気に ならない理由もわかった。。 最初はちょっと つかみ取り大会というのは 私には奇妙に思えた。 これは町外に人たちに 根強い人気がある。私達などは今の時期に なると、巷が鮭でおおわれるため、 まるで何が楽しいのか解らない 人が多いはずだ。当然全身に魚の匂いが纏わりつき、取れにくくなる。 それは 平気なのだろうか? まして、手づかみにした その 鮭を だれが さばくんだろう? 出刃包丁がなければ、たいへんだと思うのだが、子供も大人も一匹 ずつ楽しそうに持って帰っていくところをみると、何も気にしていない ことがわかる。うまくやるのだろう…か 清流「月光川」の公園内の小川をせき止め、遡ってきた鮭を捕獲して 川に入って捕まるダイナミックなこのイベント。当然川の幅は狭くなり 水流も適当な量に制限され、イベントにふさわしく、適度にそれなりを 体験できる、計算された、つかみ取り大会でした。 すぐ 隣りの本流では 昨日からの降雨による濁流が激しい音を たててゆず巻きながら流れ下っていました。 つかみ取りというからには、本流でやるのかと思っていたら、たまたま 昨夕 スポーツのあとで、そこの管理人から「広場の裏でやるんだよ」 と聞いて ナットクしました。 まさか そこで やる訳では、なかったのです。 写真は うまく撮れませんでいたが、後にアップしたいと思います。 冷えが こんできた。 我慢できなくなってストーブをつけた。 2度目か3度目か 今までよりも 寒いようだ。 山の上のほうも すっかり色がつき 秋も 深まる様相を見せている。 平地が13度で 雨が 降っていれば 山の上は 白い雪に覆われる ことになる。 あしたは どうだろう 雨は 夕方近くから 止んでいるようだ。 今日は 遅くなってしまった… …・・

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