灯の消えた駐車場

最近　ひいきにしている温泉に向ったら休館日であった。 月に一度の休みの日はもっと後だと思っていたのだが・・・　 今日。。。 駐車場の明りと　足湯場の明りが就いていてが、館には 灯火などあろう筈はなかった。 行き勇んでいってみて、こんなことがあると実に意気消沈する ものだ。 一瞬　あっ!　となる。　よーく　見渡しか確認・・・・　明りが ともってない事を　よーく確認し誰もいないことを確かめてから 休みだとわかる。 なぜ　こんなことをするかというと、休館日を 見間違いしていたからである。最近いつも行っていたのだが、 帰るときも、すっきりしていて、あとは帰ることしか、頭に入ら ないのかもしれない。 昨年ならそのまま突っ切って、県境をこえて隣りの県町の温泉に 行っていた。ここの常連さんも、休みの日は、同じく秋田の隣り町 温泉に行っているはずだ。 でも、行けば最低で、２時間半はかかる。少し長く入ろうとすれば ３時間はかかることになる。車の片道はたいしたことなくても、 入浴時間、帰りの時間など　かかる時間を計算すれば、帰りは 遅い時間になる。昨年はそんなことをよくやっていた。日の長い ころは、日本海の岩礁ラインなどを見ながら、いろいろと考えながら 行っていたものである。 それは今　出来なくなった。そんなに　湯の世界に　時間など かけられなくなっている。 行けば、遅い時間になるため、やめた～　　バイパスを戻り、別の 館にむかった。これもまた、着くまで長い～時間が　かかった様に 思えた。私の町の北から南の端まで、 ながーい　距離があったとは・・・・・・・　 こんな長いとはー　知らなかった･…… おまけに　湯の質が　私に合わないことも　確認することとなる。 行かず仕舞いとなった 県を越したところにある４つほどの温泉。いずれも特長の ある温泉で、いずれも、はっきりした個性をも持っている。 非常に人気の高い温泉で、 私にとっても、体に染みとおる　強烈な温泉となる～ 考えてみると今年になってから、一度も行っていないのでは ないだろうか？