2008/10/17(金)21:09
British Bread を 2種類♪♪
先日プレゼントしてもらった、イギリス土産の本。
『bread』
もう嬉しくて、毎日暇さえあれば本を開いています。
・・・ただ単に、英語のボキャ貧ゆえ、理解するのに時間がかかるからなんだけどね
とにかく素敵な写真が多くて、見ていて飽きないし
説明がとっても詳しく分かりやすい!!
そして冒頭に「パン無くして食は語れない」のような事が書かれているだけあって
本当にパンが生活の一部になっているんだなぁ~と
読みながら魅了されっぱなしです
文化の違いですね。
この本は、フランス・イタリア・イギリス・ヨーロッパ・アメリカ・東欧・祝祭
とグループ分けされています。
まずは、イギリスから来た本だから^^ イギリスのパンから。
一般的なイギリスのパンは、柔らかくて歯切れが良いパン。
たっぷり粉を振ることも多いらしい
その一つ。
”VICTORIAN MILK BREAD”です。
生地を牛乳のみで捏ねているから、ふんわり柔らかいクラムとクラスト。
でもバターも入っていないし、お砂糖もほんの少し。(小さじ1/2ぐらい)
だからとってもシンプルな味の、粉の味を楽しめるソフトブレッドでした。
目に留まったのは、成形の仕方!!
あんまり日本では見ないような・・・(私が知らないだけですか^^;?)
棒状に伸ばした生地をS字にして型に入れるだけなんですよ~。
そして、卵と牛乳を混ぜたものをたっぷり塗って焼くからピッカピカ~
本に載せられたパンのテカリには敵わないけれど
一応私のパンもテカってます
スライスして、トーストして食べたらとっても美味しい♪
シンプルな食パンは、いいですね。
そしてもう一つは、粉をたっぷりかけて焼いた
”SCOTS BAPS”
こちらは、捏ねる水分が牛乳と水を半々に。
そして、バターは無し。そして同じくお砂糖もほんの少しでした。
とってもヘルシー
朝食用のテーブルロールだそうです。
焼き立てに、ベーコンや目玉焼きを挟んで食べたらいいよ~と
美味しそう♪さっそく明日の朝サンドしてみようかな~
中身もシンプルだけれど、成形方法もいたってシンプル。
ベンチタイム後に1cm厚さに伸ばすだけ!?
そこに、牛乳を塗って粉をたっぷり振ってから発酵させ、
焼く直前にも粉をたっぷりたっぷり振りかけるんです。
だから200℃でしっかり焼いているのにふわんふわん♪
そして面白かったのが、真ん中に親指で穴を開けるの^^
子供が喜びそうな作業です。
分割数を多くして、小さく丸めたパンの真ん中を親指で同じように穴を開けたら
"Kenitish Huffkins"になるそうです。
パンの世界って面白い!!知らない事が多すぎです。
もっともっと知りたいなぁ~
Sam & Kchan本当にありがとうね♪
イギリスのパン、本当にこんな感じ?私ウソかいてない??(笑)
次はどこの国にしようかな
参加しています♪
パンが好きな方の素敵なブログがたくさんランキングしています。
是非見に行ってみてくださいね~♪♪
今日も来てくださってどうもありがとうございます。
素敵な週末をお過ごしください♪
Tomoyui*