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カテゴリ:仕事
仕事、働き方、生き方について考えるようになったのは、前職を辞めたときだった。
実を言うと、適応障害と診断されたことがきっかけで退職することになったのが去年の7月のこと。
今回は症状としては比較的軽かった。
だけど、よく考えてみたら、私はずっと「小さな適応障害」を繰り返していたのかもしれない。
前職を辞めてからの3ヶ月間くらい、ゆっくり生活した。
とはいえ、朝起きる時間は変わらず、Tomさんのお弁当を作り、家のことをこなす毎日。
前職をしていたときは、脳内残業がひどかった。 寝言で「今すぐやります!」なんて言うこともあったし、 一日中、仕事のスイッチを切れずにいた。
だからこそ、暮らしに集中できる時間が幸せだった。 そして、じっくりと自分に向き合ってみた。
「私、何がしたいんだろう?」 「何が好きなんだろう?」 「何をしていると、楽しい? 幸せ?」 「私の価値観って、どんなもの?」
きっと、価値観に合わない選択をしてきたからこそ、 同じようなことを繰り返してしまったんじゃないか。
そう考えたとき、私にとって本当に大切なものが見えてきた。
それは、“くらし” だった。
私にとっての “くらし” • 心地よく目覚めること。 • 気持ちよく洗顔や歯磨きをすること。 • ほっこり白湯を飲むこと。 • 朝、Tomさんと何気ない会話を交わすこと。 • 好きな服とメイクで、気持ちよく出かけること。 • 昼には、わっぱ弁当を楽しんで元気をチャージすること。 • 夜、Tomさんと一緒に楽しく晩ごはんを食べること。 • ゆっくり湯船に浸かり、一日の疲れを癒すこと。 • 布団に入り、安心感に包まれて眠ること。
この “くらし” を守るために、 自分に合った仕事の選び方や働き方を模索し、 自分らしい生き方を見つけていきたい。
道のりは決して簡単ではないだろう。 でも、35歳になった今、ようやく自分のことが見えてきた。 そして何より、Tomさんという理解者がいる。
だから、一つずつ自分の幸せの形を掴み取っていこうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 31, 2025 05:06:48 PM
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