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April 18, 2025
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カテゴリ:ものづくり


前回に続いて、二人のキャンプストーリーをお届けします。
だけど今回はちょっとだけ視点を変えて。



使用したストーブは「ソロストーブ・キャンプファイヤー」。煙が出にくく、初心者にも優しい設計。現在このサイズは売り切れでした。こちらを参考に​ソロストーブ メサ XLサイズ感と重さはほぼ一緒ぐらい。

火おこしから食材を焼くところまで、一通り一人で頑張るTomさん。写真のストーブは「ソロストーブ・キャンプファイヤー」。今回が初卸し。煙が出にくいのが優秀で、ちょっと感動。Tomさんの着火スタイルは、迷いなしのガスバーナー派。性格が出てて面白い。

忘れ物も、もちろんありました。チェアーは持ってきたのに、なぜかテーブルを忘れるという凡ミス。仕方なく、シートに直に座ってチリチリと肉を焼くという、新しいキャンプスタイルが誕生しました。

ただ、ストーブの幅に対して焼き網が大きく、火にかけられるスペースが限られていて、「ミニマムすぎると効率が落ちるんだなぁ」としみじみ実感。軽さとコンパクトさを追求して選んだ道具たちも、使い勝手とのバランスを見直すいい機会になりました。

でもそんな悪戦苦闘も、Tomさんの背中を見ていると、どこか愛おしくて。気づけば、旅道具の中から水彩セットを取り出していました。

今回の絵は、こんな道具で描いています:
・ノート:​トラベラーズノート(パスポートサイズ)
・パレット:​無印良品のポリプロピレンピルケース(Lサイズ)​に絵の具を詰めたもの
・筆:​ステッドラーのウォーターブラシ​(水を入れて使うタイプ)



絵の具には霧吹きをかけて、色がふわっと溶けるのを待つ。焚き火のパチパチ音だけの静かな時間。自然のなかで描くというだけで、特別なことをしているような気がしました。

「明日の朝は目玉焼きを焼こうね」そんな会話をしていたのに、卵を忘れてしまってTomさんはショック気味。でも、その不慣れさも含めて、思い出深いキャンプになりました。

完璧じゃない時間が、なんだかいちばん、心に残る。
そんなキャンプでした。

そして、心に残ったその瞬間を、私は筆で残してみました。







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最終更新日  April 18, 2025 10:06:53 PM
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