武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

2010/12/25(土)16:50

生命保険加入率 女性が男性を抜いた!・・そうです

生命保険(2106)

女性のおひとりさま・・こそ、 保険ではなく現金で備えたい。     触れるな危険!    引っ張り込まれて、洗脳されて、・・しまいますよ~。 『生命保険の加入率で大異変  ついに女性が男性を抜いた!』 ・・という記事を見かけたので、 取り上げてコメントします。 「週刊ダイヤモンド」の編集部 の人が書いた記事です。             ※は、私のコメント。 かつては一家の大黒柱である 男性が亡くなったときに備えて、 保障額が大きい死亡保険に入る というのが定番だった生命保険。        ※これからだって、基本的には         その通りなんですが・・ね~。 未婚率の上昇や女性の社会進出などにより、 女性が今後の メーンターゲットとなるかもしれない。        ※気をつけろ! 女性陣!生命保険文化センターが行った調査によると、 2010年の生命保険の加入率は 男性が79.9% (前回2007年調査比で2.0ポイント減少) だったのに対し、 女性が81.4%(同0.2ポイント上昇)となり、 調査開始の1987年以来、初めて逆転した。 ちなみに1987年の調査では 男性 84.9%、女性71.2%であり、 女性の上昇率が高いことがみてとれる。        ※へえ~、まだまだ・・こんなに         高い割合で加入しているんだ。         「ネコも杓子も保険加入」・・ですね。         お金がもったいなく・・ないんだろうか?「20歳代の男性の未婚率は80% と上昇しており、保険加入への 必要性を感じない層が増加しているようだ。        ※加入の必要性を感じない、          ・・いいこと・・です。 一方で、医療保険に加入する女性が 増えていることが、女性の加入率を 引き上げているのでは」 と生命保険文化センターは分析している。        ※医療保険に加入する女性が増えている         んですか?・・お金がもったいない。こうした背景には、 女性の社会進出があるとみられる。 晩婚化が進んで独身女性も増えており、 万が一、病気になったときに備えて医療保険に 入りたいという女性が増えているのだ。        ※おひとりさま・・へ。         保険料の支払いで・・どんどん         お金を失うより、その保険料分の         お金を貯蓄することを         シミュレーションしてみたら?         〇保険は・・         不幸が起こればお金を受け取ります。         起こらなければお金を失います。         〇貯蓄は・・         不幸が起こればお金を失います。         起こらなければ資産として残ります。         〇起こる不幸は・・         保険屋さんが言うほど、         頻繁ではなくマレにしか起こりません。         自己負担は大したことありません。         〇結論!         保険に加入しない方が損が無く、         安心で豊かな人生が送れます。 また60歳代の女性の加入率も 大きく男性を上回っており、 夫が亡くなった後を含めた 老後の医療費を心配して、 加入が進んでいる様子も伺える。        ※60代以降の未亡人へ。         あなたが払う医療費の自己負担額は、         ごくごく・・わずかで済みます。         年を取るほど、所得が少ないほど、         医療費の自己負担額は少なくなります。         ( 私・・武田も所得がゼロなので、           医療費が何百万円かかろうが、           1ヶ月の自己負担額は3.5万円で           お終い! ・・ありがたいです )         なんにも心配いらない!         保険料を払ったつもりで、そのお金を         貯蓄しておきましょう。         貯蓄が多いとホクホクして・・安心・・でしょ?こうした現象を 後押ししてきたのが生命保険各社。 女性向け医療保険の販売には かなり力を入れていたからだ。        ※その通り!          保険屋さんの販売攻勢・・によります。女性向け医療保険「CURE Lady」を 販売するオリックス生命保険によると、 08年度は月間約4400件の販売に対して、 今年度は月間 6000件強ペースと 順調に成績を伸ばしている。中でも女性特有の病気に焦点を 当てた保険は人気が高い。 オリックス生命では、 「乳がん、子宮がんに対する予防の 啓蒙活動が活発化したことで、 備えたいという女性が増加したようだ」 とみている。        ※がん予防の啓蒙活動?         「恐怖意識の植え付け活動」・・では?         予防の意識は必要としても、         「がん保険」で備えるのが         いいかどうか?・・は別問題です。         『保険加入=お金を失うこと』         ・・なので、基本的にはできるだけ         保険には加入しないことです。これに対しアクサ生命保険は 女性をメーンターゲットとして、 ガンと診断された場合に 収入保障年金が支払われる保険を投入。 首都圏限定で女性向け コンサルティングサービスまで開始するなど、 男性の加入率の上昇余地が小さい中で、 女性の囲い込みに必至だ。        ※保険屋さんに囲い込まれないよう           気を付けましょう。         特に独身女性は、不安を煽られると         簡単にコロッと行ってしまうようです。ただ女性向け商品の中には、 保険料が割高で悪名高き保険もある。 健康だった人に数万円程度のお金を 払い戻す「お祝い金付き保険」は、 お祝い金分として 保険会社に支払った保険料よりも、 最終的に受け取るお祝い金が少ない という摩訶不思議な商品もあり、 契約者をないがしろにしている。        ※問題外・・です。 また公的な健康保険の 高額医療費控除制度など、 手厚い支援措置の存在を知らずに 民間の生命保険に加入する人も少なからずいる。        ※ええっ? 高額医療費控除制度?!         所得税の医療費控除とごっちゃに         なっているようです。         言いたいのは・・         『高額療養費制度』の事だと思います。         1ヶ月の医療費が高額になっても、         本人の負担は上限があります。         上で書いたように・・         所得が少ない人は35,000円。         ( 私・・武田  (^^ゞ  )         一般的な所得の人で、8万円台・・です。         だから・・         民間の医療保険に入る必要は無い!! 保険加入時は無駄な保険に入らないよう、 複数の保険担当者や代理店に 相談するのがいいだろう。(「週刊ダイヤモンド」編集部 N氏)        ※売る人に相談?         複数の保険担当者や代理店に相談?         保険を売って食べている人は・・結局、         自分が売りたい保険商品に誘導します。         ( 当たり前! )         3ヶ所、4ヶ所、・・と相談しても、         相手が「売る人」なら皆同じこと。         「売る人」は「無料相談」と言うが、         「相談」ではなく、「営業行為」です。         もらえるのは・・「アドバイス」ではなく、         「セールストーク」です。         勘違いするな!         本当のセカンドオピニオンは・・         「保険を売っていない人」に         求めてみましょう。         ただし・・これが、なかなかいない!         がんばってネットで探してみよう!         ( 手間ひまをかける価値あり ) おひとりさまへ。 医療保険はもちろん・・生命保険も、 加入しない方がお得なんです・・よ。 現金は、オールマイティ・・です。 《 質問希望? 》 まず、ブログ右帯の「家計の常識を疑え!」 「生命保険の清算」 「買ってはいけない!」を熟読後 公開質問。 《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や 当事務所との関係を確認の上、申込み。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp

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