武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

2015/03/25(水)18:33

☆40代 医療保険の見直しを 悪魔のささやき

ライフプラン(2613)

ネット上で何をアドバイスしている のかと思ったら、 ただの営業トークでした。 こんな話を延々とされたら うんざりする  ・・そんな、まともな感性を持とう。 自分の頭で考える生活設計。 『 ネット記事を読む 』        ※消費者の視点。 ビンボー50代にならない! 40代のマネー処方箋 2015/3/25      伊藤 加奈子さんという方が、      アドバイスをしているようです。 (略) 40代で50代、60代になってからの マネープランを詳細に計画することは 難しいかもしれません。 マネープラン表を作ることで、 ひとつのきっかけにはなりますが、 いつどんな突発的なことがあるか 誰にもわかりません。        ※「マネー」を連発する人物は、         あまり信用しない方がいい。 でも、だからといって40代から準備しておく、 予定しておくことは非常に重要なことです。 お金に関することでは、以下の4つが 今やっておくべきチェックポイントです。 1.今の家計予算と将来の家計予算を計画し、    比較チェックしておく 2.子どもの進学時期と    住宅ローンの見直し時期はずらして考える 3.生命保険は子どもの年齢に合わせてチェック、    医療保険の見直しはラストチャンス 4.定年後の過ごし方の下調べは、    動ける40代から進めておく 1つずつ、考え方を説明していきましょう。        ※と言っています。         それぞれについてコメントしたい         ところですが、         スペースの関係で無理です。         最も・・聞き流すわけにいかない         1つだけをピックアップします。         もちろん、3・・です。3.医療保険の見直しはラストチャンス        ※医療保険とかがん保険とかは、         見直しがどうのこうの以前に、         最初から加入しない方がいい。         真剣に生活設計を考えれば、         当然のことです。 住宅ローン同様、 人生で大きな買い物である生命保険。        ※そんなことはない。         こんな言葉をくり返す業界人に         洗脳されて、生命保険を         「大きな買い物」にしてはいけない。 多くの場合、子どもが独立するまでの期間の 保障額を手厚く確保しているはずです。        ※そんなことをしてはいけない。         洗脳されて、それが当たり前だと         思ってはいけない。         子どもが赤ちゃんの内から         生命保険が不要な夫婦は、         いくらでもいる。 今は通販型の割安な定期保険で 準備している家庭も増えています。        ※無駄な保険料を払う・・         四角形の保障の定期保険         などに加入してはいけない。 こうしたケースでは、子どもの年齢とリンクさせて 保険期間を決めているはずなので、        ※そんなことをしてはいけない。 40代の今、あまり心配することはないでしょう。 問題なのは、結婚したばかりのころの保険を        ※結婚したばかりの時期は、         生命保険には入らない方がいい。 そのままにしているケースや、 子どもの年齢とリンクさせて保険期間を設定 していないケース。        ※子どもの年齢は関係ない。 いずれも必要な期間、十分な保障額が 確保できていない可能性があるからです。        ※いかにも保険屋さんの言い回し。 本来、子どもが生まれ、家族構成が変化したら 生命保険も見直しが必要です。        ※ただの営業トーク・・。 結婚時に加入したからと見直しをしていないと、 万一のときに子どもに十分なお金を遺すことが できなくなります。        ※生命保険に加入していなくても         十分に対応できるケースは、         いくらでもある。 また、従来の生命保険では、 60歳までの保障を厚くするといった父親の年齢で 保険期間を決めるケースが少なくありませんでした。        ※それも・・非常に無駄なこと。         一般的には、そんな年まで保障が         必要なことはあり得ない。 再度、生命保険の保険期間と保障額を確認し、 不足する分は追加で加入するなどの対応を しておくことが大切です。        ※営業トークの繰り返し。         必要保障額が後から後から         増えることは無い。 医療保険に関しては、単独の医療保険なのか、 定期付き終身保険などのセット型・総合型の 保険の特約なのかを確認しましょう。        ※もう・・うんざり。         保険屋の営業トークに付き合うのは         まったく時間の無駄。         何度でも言うが、医療保障は         自前で備えた方がいい。         医療保険に加入すれば、         確実に損をする。         (だから、保険屋が成り立つ) 特約で加入している場合は、終身保障ではなく、 ある年齢で保障がなくなるケースがほとんど。        ※終身保障で死ぬまで保険料を         払ってもらえば、         保険屋さんは生涯安心です。 40代の今は健康不安がないからと、 そのままにしておいてはいけません。 病気になってから新たな保険に加入するのは、 非常に難しいのです。        ※だから、最初から加入しない方がいい。         (当たり前) 健康な40代の今、医療保険についても、 見直しをしておくべき。 そのラストチャンスの年代だと認識しましょう。        ※すべてが営業トーク・・でした。         こんな話に付き合うのはうんざり・・。         でも、こんなネット記事を         真剣に読んで洗脳される消費者も         少なからず・・いるんだろうなぁ。         このような・・「売る人」の話を         真に受けてはいけない。         真剣に生活設計するなら、         できるだけ生命保険には加入しない         ・・ことです。         (当たり前) 保険屋の話にうんざり ・・っと。 《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。  「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。 《 セミナー講師? 》 2時間3万円(+税・交通費)。  銀行・保険・住宅会社等に振り回されない生活設計。  消費者側に立った内容の講演。 講師をお受けします。 《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や 当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jp 会員受付けは「一般」は常時、「メール」は月日指定にて。

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