武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

2017/01/20(金)18:00

☆キャッシュフロー表 作っておこう★

ライフプラン(2611)

まず、生活設計をしよう。 自分の頭で考える生活設計。 『 ネット記事を読む 』        ※消費者の視点。 ビンボー50代にならない! 40代で考えるマネープラン 2017.1.20 All About 伊藤 加奈子 さんという人のお話。 実は、40代は収支に一番余裕がある年代 40代は、なかなか微妙な年代。 「40にして惑わず」と言いますが、 実際は不安なことがたくさんある年代です。 仕事の場面では、 会社の中核社員として働き甲斐のある年代。 一方で、ある程度、自分のポジションも 見えてきて、この先の収入の伸びがあまり 期待できない人もいます。 プライベートでは、 子どもが高校進学でひと息ついたと思えば、 すぐにやってくる大学受験。 住宅ローンの返済も重なり、 家計が最も苦しい時期に差し掛かります。 また、シングルの人は、 結婚をしないと決めたわけではないけれど、 もしかしたら一生ひとりかも。 という不安を抱きながら過ごしている人も 少なくないでしょう。 お金の面では、総務省の家計調査によると、 実は収支でもっともゆとりがあるのは、 40代という結果になっています(表参照)。        ※スミマセン! 表はありません。 順調にいけば、 50代が最も可処分所得が多いけれど、 消費支出も多くなります。 その分収支としては、40代より厳しいと言えます。 これは晩婚化の影響などもあり、 子どもの学費がかかる時期が後ろ倒しに なっている影響もあるでしょう。 ひと昔前なら、子どもが大学を卒業すれば、 浮いた学費の分を自分たちの老後資金に 振り向ければいいので、定年退職までの10年で 1000万円程度のお金を貯めることができました。 退職金で残りのローンを支払っても、 残りの退職金を老後資金に回すことができました。 しかし、 最近は、定年退職後も子どもの学費負担がある、 住宅ローンを完済したら退職金はゼロ。 こんな50代、60代の世帯が増えているのです。 こうした世帯には酷かもしれませんが、このような 事態は急にやってきたわけではありません。        ※ ・・そうなんです。 少なくとも子どもが生まれたときに、ある程度は 予測ができていたことです。        ※できれば、子どもが産まれた時点で         きちんと生活設計をしておきたい。 少なくとも、子どもの進路が明確になった時点、 住宅購入時点で、50代、60代でどんな収支に なるのか、シミュレーションすることもできたのです。        ※遅くても・・子どもが小さい内に、         キャッシュフロー表は作っておきたい。 シミュレーションはしたけれど、予想外の出費が かさなった、急な配置転換で収入が減った、 退職金が想定より少なかった、ということも あるでしょう。        ※それでも、         キャッシュフロー表があれば、         不測の事態が起こっても、         根拠を持って考え、         確信を持って行動できます。 しかし、50代になると、仕事で稼げる時期が 残り少ないだけに、 気づいた時点でリカバリーしようとすると、 リスクの高い投資商品に多額の資金を投入して しまい、大きな損失を被ることになりかねません。        ※当たり前。         50代だろうが40代だろうが、         博打をやっていてはいけない。 ゆとりある老後を過ごせると思っていたのが、一転。 老後は節約節約、 という生活を送ることになってしまうのです。 40代で家庭の中長期計画を立てて、予測する 今、40代なら 10年後、20年後のライフプランを書き出すこと によって、 問題があれば立て直すことができる時間があります。 子どもの年齢、進学時期と自分の年齢を突き合わせて、 いついくらかかるのか、 このとき住宅ローンはいくら残っているのか、 といったお金の中長期計画を立てていない人が 意外と多いのです。        ※だから・・ キャッシュフロー表です。         個別の事柄ごとに「何にいくら?」         とかやっているのではなく、         教育費や住居費等々全ての支出を         負担しながら、毎年の貯蓄残高は         どのように推移していくのか?         キャッシュフロー表で確認しながら、         自分たちの生涯をデザインして         いきましょう。 会社では、企業の中長期計画に沿って仕事をして いるはずなのに、家計運営はほったらかし。 これでは、 突発的な出来事に対応することは難しくなるでしょう。 もちろん、 計画どおりに事が運ぶことはないかもしれません。 しかし、10年後、20年後までの家族の予定と お金の予定を一覧で作っておけば、 計画どおりに行かなかったときに、どうやってカバー すればいいのか、考えるきっかけになるはずです。 参考に簡単な10年プラン表を作成しましたので、 家族で話し合いながら作ってみてください。        ※このようなものではなく、         きちんと生活設計して、         夫婦の一生のキャッシュフロー表を         作っておきたい。 40代では想定できないこともある 人は、常に 「あのとき、こうしていれば」と後悔するものです。 その後悔をバネに、これから同じ失敗をしないように 対策を立てることができるのも人間です。 40代の今、 「20代でこんなことをしておけばよかった、  30代でこれをしなかったのは悔やまれる」。 そんな思いを抱いている人もいるでしょう。 50代になった筆者も、30代、40代でこんなことを しておけば、今、もう少しラクに生活できたのに、 と思うことはしばしばあります。 たとえば、アタマが柔らかいうちに、資格取得の 勉強をしておけばよかった、積立はしているけど 積立投資の額を増やしておけばよかったと。        ※あおられては・・いけない。         博打はしない方が、安全で確実な         キャッシュフロー表を作ることが         できる。 数えあげたらキリがありません。 しかし、後悔してばかりでは何の解決にもなりません。 今感じでいる後悔は、次の10年先を変えるための 魔法の言葉と思えばいいのです。 ・40代で資格を取りたかったけれど、   今50代になって取りたい資格は別にある。   だから今から頑張ろう。 ・積立投資を早く始めればよかったけれど、   60歳で終わりじゃない。   70歳で使うお金を積み立てよう。 ・50歳で病気になって収入が減ったけど、   40代で貯蓄を頑張ったから、なんとか乗り切れる。   治ったらまた頑張ろう。 こうやって、過去を変えることはできないけれど、 後悔したことを、これからやるべきことと捉えて、 今の生活に少しだけ想像力を働かせて、10年先の 準備をすることが大事なのではないでしょうか。 しかし、想像力がなかなか働かないことのひとつに、 病気・ケガがあります。 筆者もそうですが、40代、50代で病気をし、 思うようにお金が貯められない時期がありました。 現時点、健康で人間ドックでも問題ないと 言われていても、 男女ともに50歳前後からカラダは変調をきたします。 そのときに収入が減っても乗り切れるだけの対策は、 今後10年の準備のひとつとして、忘れないように してください。 もうひとつ、想像力が働かないのは、 「生活のダウンサイジング」です。 40代は仕事もプライベートもアクティブで 何かと付き合いも多く、日々の出費は嵩みます。 これを50代になったら、60代になったら減らせる と思ったら大間違いです。一度、膨らんだ家計を 縮小させるのは、かなりの努力が必要です。 今は、収支に余裕があり、貯蓄もできているかも しれませんが、そういうときにこそ、 「この出費は子どもが独立したら減らせる」 「この出費はキャリアアップのために、今、必要」 というように、 減らせるお金、減らせないお金、 いずれは出費しなくて済むお金、という具合に、 生活のダウンサイジングの計画だけでも立てて おくべきです。 50代からラストスパートで老後資金を貯める、 というセオリーが通じなくなった今、 ビンボー50代にならないためには、40代の今、 お金のことでできることはやっておきましょう。        ※できるだけ早く、きちんと         生活設計をしておきたい。 【 業務日記:行列のできるFP事務所 】 【 武田FP 】 《 ブログ記事 アップ 》        ※2件。《 実行支援等 》 【 佐々木FP 】 《 事務所会計作業 》 《 現状診断☆ & 生活設計★ 》 1 Wさん(30代):☆3/3再ヒア待ち。(1/26着) 2 Hさん(40代):☆6/6再ヒア待ち。(5/13着)  3 Yさん(30代):☆8/22再ヒア待ち。(7/23着) 4 Hさん(40代):☆9/9再ヒア待ち。(8/23着) 5 Tさん(40代):☆1/18再ヒア待ち。(1/11着)         6 Yさん(40代):★1/19 0:13 生活設計依頼着。                今日の作業。        マイホーム取得シミュレーション。        マイホーム取得後の        夫婦の死亡保障必要額の        検証もあらためて行ないます。        終了予定は1/23(月)です。        お楽しみに・・。 7 Tさん(30代):★1/19 8:04 生活設計依頼着。            ※新規にメール顧問会員になって、     ヒアリングシートの提出がまだ     ・・という人が、数人います。      がんばって提出して行列に並ぼう! キャッシュフロー表、作っておきたい。   ・・っと。 〇 商品販売をしない。  〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて16年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。 《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や 当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jp メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る