武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

2017/02/15(水)16:59

生命保険に未加入?洗脳された言い方

生命保険(2098)

「生命保険に加入しなきゃ  ならないのに、入っていない」 ・・と、思う必要はない。 真剣に生活設計するなら、 生命保険には入らない方がいい。 加入を前提に考えてはいけない。 (当たり前) 自分の頭で考える生活設計。 〇メール顧問会員希望のIさん(30代)    (相談:ライフプランニング) メール顧問会員になりたい・・という、 連絡をいただきました。 初めまして、 〇〇県〇〇市在住のIと申します。 〇〇ほど前に結婚し、今年の 〇月末に第1子出産を控えております。 出産後も仕事は続けていきます。(正社員) 私は生命保険・医療保険ともに加入しており、        ※おバカさんです。 夫は保険未加入という状態です。        ※おりこうさんです。 第1子出産を控え、昨年末から夫の保険の 無料相談に何度か行っているところでしたが、        ※「無料相談」に行ってはいけない。         「保険について検討する場合は、          販売代理店の無料相談に行く。」         という「常識」は、業界が作ったもの。         「無料相談」は実は『相談』ではない。         保険屋さんの「営業行為」そのもの。         「営業行為」を受けるために         わざわざこちらから足を運ぶのは、         「飛んで火にいる夏の虫」。 毎月の保険料を考えるとなかなか 加入する決心のできないままでいました。        ※「社会人になったら」         「結婚したら」         「子どもが産まれたら」         生命保険の加入や見直しを         検討しよう ・・という発想は、         保険業界による洗脳に過ぎない。         人生の節目は、営業する側の         ビジネスチャンスだというだけ。         すなおに洗脳されて夫婦そろって         ゾンビになってしまっているケースが         よくある。         保険加入を前提に考えてはいけない。         (当たり前)         自分の頭で考えよう。 いろいろな情報が錯綜する中、こちらの ブログに出会い、考えがガラリと変わりました。 予約していた保険相談をキャンセルし、 私の保険も解約予定です。        ※OK、OK。         2人とも会社員で健全な家計なら、         現在も将来も生命保険はいらない。         いらない・・というよりも、         生命保険には加入しない方がいい。         保険料という支払いが無いほど、         さらにさらに健全な家計になる。         (当たり前) 夫もこちらのブログを熟読しており、 これから二人でしっかり 生活設計を立てていきたいと話しております。        ※夫婦で共通認識を持つことが重要。         夫婦の一方だけが目覚めても、         もう一方がシーラカンス状態         ・・という夫婦はよく見かける。         気の毒・・。 よろしくお願い致します。 〇相談内容 ・現状診断 ・収入保障は必要か?        ※「必要か?不要か?」ではない。         保険に対峙する姿勢を整えよう。         家計が健全なら入らない方がいい。         (当たり前)         『保険加入=お金を失うこと!』         『保険料=失うお金!』         ・・肝に銘じたい。 ・医療保険、生命保険未加入について        ※「未加入」という発想をするな。         そこには、やはり「洗脳」がある。         「加入しなきゃいけないのに、          私たちはまだ加入していません。」         ・・というわけではない。         生命保険には入らない方がいい。         (当たり前) ・子供二人、マイホーム購入を希望しているが    可能か?どうしたら可能になるか? ・老後のための貯蓄        ※「〇〇のための貯蓄」という発想も、         業界の洗脳の成果。         すなおに洗脳されてはいけない。         「目的別貯蓄」の発想をしてもらえば、         業界はビジネスがしやすい。         売りたい商品が軽く売れる。         真剣に生活設計するなら・・         目的別貯蓄をしてはいけない。         我が家のキャッシュフロー表を作り、         キャッシュフローグラフを見て、         「貯蓄残高の推移」で人生を         捉えよう。         業界はお金に色を付けたがる。         すなおに洗脳されてはいけない。         自分の頭で考えよう。 〇生活設計についての意識 ・夫: 私は現在医療保険・生命保険に未加入です。        ※「未加入」という発想をするな。         「本来は入るべき」という洗脳の         枠の中に生きていてはいけない。         堂々と胸を張って・・         「生命保険?加入していません。」         と、言おう。         「私は洗脳されたゾンビではない。」         と、言おう。 結婚し5月に子供の出産を控え、夫として 父親として将来を考えることが増えました。        ※将来を考えるのは良いこと。         生活設計の基本姿勢。 そして最初に思いついたのが保険のことでした。        ※そこが、おバカさん。 保険を考え始めた理由は漠然としたもので、 保険には入るものだと思っていたからです。        ※洗脳の遺伝子を引き継いでいた         ・・ようです。 そして 妻と一緒に保険の相談に行くようになりました。        ※おバカさんです。         一番やってはいけないことだ。 相談に行くと保険の数はきりがなく、 正直どれが適しているのか判断するのは難しい と感じていましたが、        ※保険代理店は、客に最も         適しているものなんて奨めない。         手数料収入が大きい新商品を         あてがってくるだけ。 想定される保険料は安くはないものの、 将来のためには仕方ないのかなと何となく 思っていました。        ※洗脳の遺伝子・・。 しかし、本当に必要なのだろうか? という部分がどうしてもすっきりしませんでした。        ※そう感じるだけ、まだ見込みがある。 現状をきちんと把握し 必要なもの・そうでないものをしっかりと見極め、 生計を立てたいと考えています。 ・妻: 結婚して〇〇ほどが経過し、共働きと言うこと もありそれなりの貯蓄はしてきたつもりですが、 いざ子供ができると 将来への漠然とした不安が出てきました。 やりたいことや理想の生活はあるものの (子供は二人・マイホーム購入・  経済的にももちろん心身共にゆとりある生活)、 どのような備えが必要なのか? どれくらいお金が必要なのか?        ※「〇〇にいくら必要?」という発想は         業界の思うツボ。         そのような「目的別貯蓄」ではなく、         「貯蓄総額の推移」で人生を捉えよう。         それが、生活設計。 分らないことだらけだったので、 まずは現状把握と漠然とした不安の正体を きちんと把握し、これからの生計を考えたいと 思います。 〇住所 (略) 〇家族構成 夫:30代・会社員 妻:20代・会社員 子:第1子〇月末出産予定        ※この状況なら・・         よほど不健全な家計でない限り、         夫婦共に現在も将来も         生命保険には加入しない方がいい。         (当たり前)   ・・っと。 〇 商品販売をしない。  〇 しがらみを持たない。誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて15年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。 《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や 当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jp メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。  

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