少し余裕が出来た場合
貯蓄か保険か
※おバカさんです。
保険を選択肢に入れてはいけない。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
貯蓄にするか保険か
※そもそも、そのような
選択肢設定は よくない。
保険で貯蓄を考えてはいけない。
私40 夫もうすぐ50 子供3歳
二人合わせて月給手取り約40万そこそこ
高齢で子供が小さいので、
この先少し収入的に不安です。
子供の学資保険は2個入っています。
(全額納付済み)
※おバカさんです。
これから、
子供のことでいろいろお金がかかってきます。
少し余裕が出来た場合 貯蓄か保険か・・・
わかる方 宜しくお願いします。
※こんな質問をすると、次々と
業界の人たちが出てくるぞ。
A
ライフプランシミュレーションは
された事ありますか?
※何やら怪しげな人が登場して
きました。
生活設計のことを言っている
ようです。
ないようでしたらやってみたら
ある程度不安が解消されるかと思いますよ。
ご家庭の将来の見える化!
見えてないから不安になるかと思います。
※当たり前。
20代、30代の方と違って、
よりリアルな見える化ができるでしょう。
お子様の教育費は年齢である程度読めますし、
お二人の仕事や収入についてもいつまで働くか?
退職金は?などお考えはある事でしょう!
それで大丈夫かどうか?
これをシミュレーションしてみて
問題があれば今から改善すれば良いのです。
このシミュレーションをやると、多くの方が
収入より支出が上回る時期があります。
①大学入学から4年間
※ここは、しょうがない。
②無職になった老後
※ここは、そのままということは
普通は無い。
だいたい、定年後も働きます。
このマイナスな時期をどう乗り切るか?
乗り切るより、今からどう準備するか?ですね。
お子様3歳ですから
あと15年は収入が上回り貯蓄可能になります。
※一般的な場合です。
ちょうどご主人も15年は現役で働くイメージを
されているのではないかと思います。
これからの15年をどう過ごすのか?が、
教育費や老後に与える影響は大きいと
おもいますから、
早めに方針決定し対策されたら良いと思います。
★ご注意すべき点として、
早くにお子様が独立する年齢の方とは違う点が
あります。
早い方は、教育費が終わった後に老後の備えを
しても間に合うのですが、
質問者様の場合は、同時に準備が必要となります。
※質問者「様」などという人物は、
だいたい業界の人間です。
または、
すでに準備済みもあるかもしれませんよね?
幅広い知識を持ったコンサルタントに
シミュレーションしてもらうと良いですね。
※それが、危ない。
飛んで火に入る夏の虫。
外資系何社か問合せして、それぞれで
コンサルをやってみたら良いと思います。
※ほら、やっぱり業界の人物だ。
保険にできる事
保険以外でもできる事
保険じゃないとできない事
これを教えてもらい、ベストなものを選べば
良いです。
※保険契約へ誘導されます。
だめだよ、こんな相談の仕方は。
退職金を使わないで、金利安く、
返済が在学中据え置きある奨学金の話なんかも
聞いて下さい。
※我が子に・・
奨学金を借りさせてはいけない。
もし外貨の金利で増やしたい場合は、
かなり有効になります。
※どんどん、どんどん、誘導されます。
有利なものは何でも使ったら良いと思います。
※だめだめ、言いなりになっては。
少しでもお役に立てば幸いです。
※まったく、役に立つことはない。
A
年齢から考えてこれから病気になるリスクが
高くなりますが、そこは備えられていますか?
※こっちも保険屋さんです。
テーマと違う方向へ誘導して、
保険を売ろうとしています。
医療保険やがん保険を売り込もうと
します。
がんなど大きな病気になり、今までと同じように
働けなくなると収入が激減します。
※医療保険やがん保険がに加入する
ことで、大金をたれ流すことになる。
武田FPは数十年間、医療保険や
がん保険には加入していない。
おかげで、
お金をたれ流さずに済んでいる。
もし特に準備されていないのなら
保険を考えてもいいのではと思います。
※保険屋に振り回されるな。
もう既に保険に入っていて、
困らないというのなら貯蓄でいいと思います。
※お金に振り回されるな。
保険で貯蓄をしてはいけない。
《4つの理由》
1 低利率を固定してしまう
現在は史上最低金利(利率)で、この時期にする
10年20年の長期契約は、現在の超低利率を
固定してしまうことになる大きく損をする。
《セオリー》
「低金利時に長期の
固定金利商品を買ってはいけない。」
2 余分なコスト負担が発生
「保険」と名がつく限り、何らかの保障のために
コスト負担がある。(純保険料)
何らかの経費のためのコスト負担がある。
(付加保険料)
余分なコストを負担しながら、その成果を期待
できるわけがない。
3 お宝保険も保険会社の健康が前提。
たとえば・・銀行預金であれば、一金融機関当たり
1千万円と利息までは、国が保証してくれるが、
貯蓄性の保険商品の場合は、その保険会社が
破たんすれば、過去の例から、皆・・元本割れしている。
10年、20年の長期間の内に保険会社が破たん
しない保証は無い。
4 お金の融通性を損なう
そもそも、お金は融通するためにある。
学資保険や個人年金や終身保険や養老保険や、
その他金融商品に、我が家のお金の大部分を
つぎ込めば、いざ何かが起こってお金が必要!
・・という時に対応できない。
あるいは・・この状況で車の購入やマイホーム取得
という際に、自己資金があまり無くて多額の借金で
多額の利息負担! ・・ということにもなる。
融通がきくお金は多くあった方がいい。
真剣に生活設計するなら、保険で貯蓄してはいけない。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて18年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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