老後資金の貯め方?
※おバカさんです。
みんなが このような発想をするから、
金融業界や保険業界や、その背後にいる
マスコミや政府も、今後とも安泰です。
洗脳されたままでいては、いけない。
ワクの中に収まっていてはいけない。
自分の頭で考えて、生活設計したい。
自分の頭で考える生活設計。
出版社の方からのメールです。
※時々、出版社の方から連絡を受けています。
とりあえず4000部ほど出版してみましょう。
費用は武田負担で。
というようなお話を何度か受けましたが、
当ブログの一日のアクセス数は
平均5000~6000件です。
( 多いときは、20,000件越え )
私は無料で 毎日
5~6千人相手に情報発信できています。
その読者の方々は、私の記事を
毎日 無料で読むことができています。
4000部の本のために、私も読者も
お金を負担する必要はないのでは?
・・と、
いつもお話をお断りしていました。
ファイナンシャル・プランナー事務所
有限会社 エフピー・ステーション
武田務先生
初めてご連絡差し上げます。
私、出版社〇〇書店で書籍の編集にたずさわって
おります Uと申します。
この度、「老後資金の貯め方」に関する書籍を
企画しており 監修者、著者を探しております。
そこで、武田先生に取材をお願いしたく、
メールを差し上げました。
※そのテーマは、私が日ごろから否定
している内容です。
「目的別貯蓄をしてはいけない!」
と、私は常に言っています。
「老後資金の貯め方」なんて、
とんでもないことです。
老後資金とか教育資金とか住宅資金とか、
目的別に貯蓄をする・・という発想を
してもらえば、業界は商売がしやすい。
( 当たり前 )
逆に私たち消費者は、我が家のお金が
どんどん「融通がきかない状態」
になってしまいます。
家庭に何かアクシデントがあった場合に、
対応しずらい状況が出来上がります。
金融業界や保険業界が潤うほど、
私たち消費者の家計はリスクが増して
いきます。
我が家のお金の融通性はできるだけ
フルに確保しておきたいものです。
金融庁ワーキンググループの
「老後資金2000万円不足」という発表後、
老後資金の貯め方に関する
報道やFPのアドバイスの記事をよく目にします。
ただし、そのほとんどが
「保険の見直し」
「つみたてNISA・IDeCoをはじめよう」
「投資で殖やそう」
という決まり文句。
以前から、よく耳にした内容ではあるのですが、
投資のリスクや手数料については、
あまり触れられていませんし、
FPの中には、
シンガポールで豪遊生活をなさっている方もいて、
どれだけ庶民の生活の立場に立っているのか、
疑問に感じていました。
そんな時に、武田先生のBlogを拝見しました。
・2017/11/20☆安い県民共済で節約したつもりのおバカ
・2016/08/26☆確定拠出年金?申しわけないけど・・
・2016/01/13☆マンションを所有してはいけない
など、〇〇県民共済に入り、個人型のiDeCoを始めて、
得したと思っていた自身が、
「おバカさん」だったと目から鱗が落ちました。
先生のブログの記事は、
「2000万貯めるために投資しないと!」
と視野が狭くなっている
私のような日本全国のおバカさんが、
今すぐ読むべき内容です。
出来れば、書籍というパッケージにまとめて、
より広く世の中に届けたいと思いました。
※ありがとうございます。
しかし、今回の企画自体が業界の
「洗脳の」中にいます。
このテーマの本を出せば、
喜ぶ消費者がいるかもしれませんが、
( 本人のためにはならない )
実は、業界を利するだけのことです。
弊社〇〇書店は、
手帳をメインとし、児童書や資格書、ビジネス書を
発刊している中小出版社です。
営業が全国の書店を回っており、全国に広く届ける
という点で、大手出版社にはない強みがあります。
(私も営業時代、一関~陸前高田~大船渡~
釜石~宮古~久慈~二戸を毎月回っておりました)
まだ、企画の前段階ではあるのですが、
一度、お話をお聞かせ願えませんでしょうか。
※はい、今回のテーマそのものに、
私は異を唱えています。
そのことについては、どう思いますか?
電話などの取材では、意図を正確に把握できない
恐れもありますし、もし土曜日でよければ、
盛岡までお伺いしたいと考えております。
※「老後資金の貯め方」というテーマで
私が参加するのは、
これまでの主張と矛盾します。
このように言う私を、どう思いますか?
顧問会員の方の相談でお忙しい中、
突然のお願いで大変申し訳ありません。
ご検討いただきまして、
もしご興味を持っていただけましたら、
お返事賜りますれば幸いです。
※お声掛けを頂くのはありがたいし、
うれしいことですが、
もし・・
とりあえず4000部ほど出版してみましょう。
費用は武田負担で。
・・と、大差ない内容であれば、
結論は同じです。
私は、ライフワークとして無報酬で、
消費者側に立つFP事務所をやっています。
( 余裕のお金はありません )
わざわざ田舎まで出向いてもらうのは、
心苦しい・・です。
老後資金っていう発想そのものが、
敵の思うつぼだべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて18年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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