ヒアリングシートと資料を
お送りします。
※今日から、作業開始しました。
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員のUさん（50代）
（相談：ライフプランニング）
2019.10.22 メール顧問会員 申し込み。
2019.10.23 新規メール顧問会員。
メールをいただきました。
武田先生
こんにちは、メール顧問会員のUです。
ヒアリングシートと資料をお送りします。
*資料は容量が大きいため分けてお送りします。
ご査収の程よろしくお願いいたします。
※グッドタイミング！・・でした。
さっそく、U家の整理整頓作業に
入りました。
・・が、妻のねんきんネット資料で、
肝心な最後の1ページがありません。
「年金見込み額」・・とか、
「これまでの加入実績に
応じた年金見込み額の情報」
・・とかが記載されているページです。
※これは、別のメール顧問会員の
「そのページ」です。
今回の一連の手続きの後で、まだ
情報がすべて反映されていないのか
もしれませんが、
確認をお願いします。
申し込みから3週間が経ちますが、
夫婦の会話が、グルメと子供たちの出来事から
老後や金融のトピックだらけになってきました^^
※生活設計に目覚めてきたようです。
「金融」は別に、
日本で生きていく上では不要な知識で、
人生を惑わされるだけすが・・。
金融業界に接触するごとに 洗脳されて、
変な方向へ連れていかれます。
はるか昔に・・経済成長を終えて、
成熟した経済の中にある日本で、
業界お奨めの「お金を殖やす」
などという発想をするから、
転んだり、けがをしたりします。
お金でお金を殖やすのではなく、
（ 射幸心を煽られて博打ではなく ）
普通に貯蓄を増やしていって、
けがをすることのない堅実な人生を・・。
私が皆さんに「生活設計」を
お奨めしているのは、
「お金に振り回されない人生を確立」
してもらうためです。
そこに、金融知識は全く不要です。
生活設計は、だれでもできます。
生活設計のための・・
1 基本的な考え方の整理整頓
2 キャッシュフロー表の作成
を、終えてしまえば・・
あとは不安に振り回されることなく、
お金に振り回されることのない人生を、
ゆったり、楽しく過ごすだけです。
申込時は
60歳で年金受給できるものだと思っていたほど
※おバカさんでした。
無知で無頓着な私たちでしたが、
この三週間で急成長しております。
※よかった、よかった。
ヒアリングシートの記入で
自分たちの現状がひとまとめとなり、
今まで何度か目の前を通り過ぎていたであろう
情報や言葉が、急に視界に入ってくるのを感じ、
猛烈に興味が湧き、
※ あは・・。
ネットや書籍から関連記事を読み漁っていたら
面白い変化が出てきました。
記事を読んで、へーーそうなんだーー
と思った後、、、、
ちょと待てよ、なんか違和感感じる。。。。
「あ、これは業界の人でしょ！（笑）」
とライターのプロフィールを確認しにいきます。
※素晴らしい・・。
専門家（業界人）の話を鵜呑みに
しなくなりました。
素晴らしいことです。
ここが、生活設計の意識がある人と、
無い人の大きな違いです。
生活設計の意識が無い人は、
専門家（業界人）の話を、
感動を持って、ありがたく吸収します。
自分の頭で考えない、おバカさんです。
そして先生の過去記事で名前を検索すると
何人も登場しています。
そしてそのツッコミを読んで、
ようやく裏の意味がわかります。＾＾
※以前は、各業界の人が発進している
情報を丸ごと掲載して、
これでもか、これでもか、・・と、
ブログ記事で突っ込んでいました。
業売る側である業界人の発信情報は、
突っ込みどころ満載です。
が、全文掲載にクレームが入るように
なり、スパッとやめました。
それ以降、顧問会員以外の記事ネタは
すべて「Q&A」記事を取り上げています。
こちらであれば、クレームをもらうこと
がないので、安心です。
こうして
先生の過去記事をあちこち読んでいるせいか、
業界さんのポジショントークの内容に
鵜呑みにせず一呼吸おいて読んでいる自分がいます。
※はいはい、OKです。
正直金融は苦手です。
特に保険なんて全然わからない。
※保険は、専門家の説明だとどんどん
複雑になっていって、
結局分からないということになります。
保険についての考え方はシンプルです。
保険加入＝お金を失うこと！
なので、できるだけ加入しない。
お金を失ってもなお、保険に頼らざる
を得ないかもしれないのは、
1 火災保険
2 自動車保険
3 収入保障保険（死亡保障）
これだけです。これ以外は加入しない。
これで、家計は大幅改善できます。
で、金融については、
知識を得ようとジタバタしてはいけない。
金融・・と格闘すると、転んだり、
けがをしたりする可能性が高まります。
そもそも、数十年先までを計画をする
生活設計に「運用利率」のような、
不確定要因があっては、見通しが立ちません。
（ 住宅ローンの「変動金利」も同じ ）
前回の記事で、「イデコで定期預金」を
やるのはどうでしょう？
（ すごく良い方法に見えます ）
という相談を受けて、
改めて別の記事でコメントします
と、していました。
実は・・私は、各種優遇制度で運用される
ことがら全てに批判的です。
・住宅ローン控除制度
・生命保険料控除制度
・掛金全額所得控除
（小規模企業共済等掛金控除）制度
‥等々、各業界に関連する優遇制度が
いくつもあります。
この他に、不動産や建築業界関連の
優遇制度もいくつもあります。
政府の仕事の一つにお金の再分配が
ありますが、そのほとんどが経済活性化を
目的としているので、
結局は「持てる者」が優遇されることに
なっています。
生命保険料控除なんかは、ちょっと違い、
お金をたれ流す人を優遇しています。
追い銭を渡してお金をたれ流させている、
・・そんな構図です。
とんでもない、不経済な制度です。
（ 国民の税金で何をやってるの？ ）
年金や介護の厳しい財政状況を見るにつけ、
各業界による予算の分捕り合戦の結果の
これらの優遇制度を縮小又は廃止を
真剣に検討してはどうか？
・・と、いつも思っています。
住宅ローン控除制度が有ろうが無かろうが、
家を建てる人は建てます。
現在のこれらの優遇制度が、
数十年先までこのままで存在しているか
どうか？
永遠に存在することを前提に、
自分の身を任せてはいけないし、
大切なお金を一部とはいえ、
預けない方がいいのでは・・と思います。
定期預金にお金を預けるために、
最初にとんでもなく多額の手数料を払う
のって、おかしくない？
預けている間、金利以上の手数料を払う
のって、おかしくない？
自分がその銀行から受け取る金利より、
その銀行がもらえる手数料が多いって、
おかしくない？
明らかに、自然な感じではないよ。
有利な金融商品探しとか、
有利な制度探しとか、
お金に振り回されることをしなくても、
生活設計は簡単に、確実に、実現できる。
業界の振り付け通りに踊ってはいけない。
地に足を付けて歩こうよ。
生活設計さえしてしまえば、
何の心配もいらない。
実は、人生はシンプルなもので、
各業界があおっているような不安な
ことは起こらないので、安心して、
確信を持って、お金を使おう。
お金は使うためにあります。
でも
良い選択をするためにそうは言ってられないです！
せっかくのご縁をいただいたので
せめて自分たちの現状と
将来に真摯に向き合いたいと思います。
改めまして、1年間ご指導、ご鞭撻のほど
よろしくお願いいたします。
※こちらこそ・・。
PS.
心ばかりのお品ですがお茶菓子をお送りしました。
月曜日の午前指定着にしました。
※わおっ！！ 久しぶりです。
顧問会員からの差し入れ！・・です。
過去記事の読み込みの影響ですね。
過去には色々なメール顧問会員から、
事務所においしいものを送って
もらっていました。
楽しみにお待ちします。
まず、生活設計してみるべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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