変額保険について、
アドバイス頂ければ幸いです。
※おバカさんです。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
変額保険について、アドバイス頂ければ幸いです。
※おバカさんです。
変額保険なんて、やってはいけない。
保険で貯蓄してはいけない。
地に足を付けて歩こう・・よ。
現在1994年に加入した以下の保険が有ります。
現在49歳 60歳払い込み終了
死亡保険金 500万 4800円/月
災害死亡給付特約 330円/月 80歳迄
入院特約 5000円/日 1725円/月 80歳迄
※60歳まで死亡保障が必要なことは、
普通の人ではあり得ない。
どういう目的で加入したのか分からないが、
「特約」はお金をたれ流してもらうために
保険会社が仕組んだ「仕組み」だ。
「貯蓄」が目的で加入したのであれば、
1994年はせっかく利率のいい時期なのに、
これらの「特約」があることで、著しく
そのパフォーマンスを下げている。
貯蓄が目的で「保険で特約てんこ盛り」
なんて、意味不明な行動をしてはいけない。
当初から、おバカな行為だったということ。
これを今払い済みにした場合、
特約はそのままで 402万の保険になるとの事。
はっきり言って、運用失敗でしたので、
保険は500万は保証されるものの、
69万のマイナスになっています。
解約返戻金は主契約で、1,110,252円
特約はそれぞれ、18,150円と252,885円です。
日本株式70% 総合30%でほったらかした結果です。
※いいや、保険で貯蓄した結果だ。
保険で貯蓄してはいけない。
このような契約をしてくれる人が大勢
いることで、保険会社はいつも安泰です。
今更内容変えても、どうなるかわからないので有れば
後86万を60歳迄払うより、払い済みにしようかと
考えた次第です。
因みに他に
終身500万とドル建て養老保険、60歳から250ドル/月と、
ガン保険、家族収入保険 10万/月があります。
※おバカさんです。
どれだけお金をたれ流せば満足なのか。
生活のすべてを保険に委ねてはいけない。
これから子供の学費もかかる為、保険のリストラを
考えた次第です。
※遅すぎる。
子供たちが小さい内から、人生を、
生活設計を考えなくてはいけない。
因みに妻は、入った時期が違うからか、
1000万の変額保険が1100万近くなってるので、
触るのやめようと思ってます。
※おバカさんです。 ・・妻も?
たまたま、お金が殖えているからいい
という問題ではない。
夫婦そろって、自分たちの頭で考えて、
しっかり地に足を付けて生活設計したい。
A
今あなたがこれだけしっかり備えられているのは
※保険屋 登場!
私がボロクソに けなす・・
たっぷり保険加入していることをまず、
しっかり褒めます。
( 保険屋だから、当たり前 )
万が一の時にご家族に迷惑かけたくない気持ちが強い
からかなと思うのですが、
※褒められて悪い気持ちはしません。
これからお子様にお金がかかる大切な時期に
専業主婦やったきた奥さま1人残してしまうかも
しれないわけですよね。
※・・と、不安をあおる。
実は、家族がこれくらいの状況の時には
すでに死亡保障は不要になっている
ケースが多い。
保険料の削減の前に保険金額が十分かの確認は
必要かと思います。
現在60歳までの終身養老変額の合計保険金額は
約2000万位でしょうか。
どれ位必要かはざっくりですが自分で計算出来ます。
生活費とお子様の人数と奥様の年齢がわかりませんが、
仮に
生活費30万、お子様2人、奥様があなたと同い年だった場合、
①ご主人死亡時の遺族年金15万(お子様18歳まで)
②奥様65歳からは年金貰えるので保障は不要
③あなた亡くなった後奥様パートできるなら
仮に5万の収入とする(金額自由です)
(30-15-5)万円✖️12ヶ月✖️16年=1920万
みたいになるので学費を別に用意していれば
※このような条件を付けなくても・・
死亡保障は不要という結論が出やすい。
( 記事内でキーワード検索! )
生活費の保障は十分あり収入保障は解約しても良い
という事になります。
変額保険は元々何の為に加入されましたか?
ただ単に運用がしたくて加入されたのなら払い済み
でも良いかと思いますが、別に目的があるのなら
最後まで続けたほうが良いと思います。
※それは、無い。
補足させて下さい。
本当に保険料の支払いが難しいようであれば
貯蓄系の保険は払い済みにして
安い掛け捨ての収入保障保険で行くのもひとつです。
※それも、この時期では不要な可能性が高い。
ただし老後の準備が不足する可能性があります。
※そんなことはない。
「老後資金準備」という名前が無ければ、
その準備が遅れるわけではない。
むしろ、お金に色を付けてはいけない。
目的別貯蓄をしてはいけない。
大切なお金の役割を損なうことになる。
「融通性」という大切な役割を。
お金は「融通」するためにあります。
その機能を自ら制限してしまってはいけない。
A
奥様も正社員でしょうか?
共働き正社員であれば、家族収入保障保険はいらないです。
※当たり前。
家族収入保障保険って、保険金出る要件が限定的すぎる上に、
毎月の保険料が高い。
まさに保険会社が儲けるための保険です。
解約しましょう。
主さんが正社員でならば、
会社の休業保障など制度が多々あります。
高いお金払って使うかわからない、使えるかわからない
保険よりも、「休業」すれば要因問わず給料の何割か
保障される会社の制度の方がよくありませんか?
そちらを有効活用するようにしましょう。
また、メインの保険は、そのままでよいと思いますが、
もし他社でよい保険があれば乗り換えてよいと思います。
ただ、49歳からの加入だとべらぼうに高いので、
結局はそのままがよいと思います。
いくつの時から加入されているのか存じ上げていませんが、
今解約して402万よりも、
あと86万払って500万になった方がよいと思います。
上で書いた収入保障保険の月10万を解約すれば
その分費用も捻出できますよね。
Q
ご回答ありがとうございます、妻は専業主婦です。
そうですね、家族収入保険はやめる方向で考えます。
終身保険は老後の足しにしようかと思ってましたが、
変額保険は運用成績悪く、払い済みにすると
予定利率は4.5%の固定になると聞いたので、
それでも良いかなぁと思った次第です。
年利4.5%でない事は承知しております。
※一生の生活に係わる事すべてを、
保険でまかなってはいけない。
保険業界の思うつぼになってしまって
いるおバカさんたちが、あまりに多い。
保険漬けの人生に、
なってしまってはいけない。
『保険加入はお金を失うこと!』
・・だ。
できるだけ保険に係わらないことで、
まともな生活設計ができるようになる。
保険で貯蓄しちゃダメ!・・だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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