ほとんどの生命保険を清算!
※素晴らしい・・です。
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員のUさん(50代)
(相談:ライフプランニング)
2019.10.23 新規メール顧問会員。
2018.12.2 現状診断。
メールをいただきました。
武田先生、佐々木FP様
こんにちは、メール会員のUです。
年の瀬も迫り、夫に促され、
あらためて現状診断のご報告とお礼です。
※促されましたか・・。
初見では年金、遺族年金の箇所が難しいという
苦しい感想をメールで送りましたが、
お陰様で数日後にはばっちりわかるように
なりました。
※素晴らしい。
せっかくのキャッシュフロー表です。
他の方々も・・このように、
( 床の間の置物にしていないで )
有効に使っていってください。
毎日エクセルのデータを1時間ほど見ていたら
次第に目が慣れてきて、ひとつ分かりだしたら
スルスルと繋がりはじめました^^。
※よかった、よかった。
これで当初の目的であった
-老後のCF
-お互いが死んだときのシュミュレーション
(今現在と10年後の2通り!)
が、明確になりました。
※見通しが立って、将来が見えれば、
何かを考える場合も、行動をする場合も、
根拠を持ってすることができます。
申込前は、
ローン完済してからの気の緩みでお金を使いすぎかなー
と思っていたので
これから何かを節約しないと、と意気込んでいました。
※将来が見えないと・・
やみくもな節約や、やみくもな貯蓄に走って、
( やっても やっても 不安は消えない )
生活の潤いを失いがちになるものです。
ですから出た結果に拍子抜けしました。
※「なんだ、お金を使ってもいいんだ」
のような感じかと思います。
キャッシュフロー表があれば、
根拠を持ってお金を使うことができます。
お金は、使うためにあります。
もちろんこのまま順調に行けば、、、ですけども、
想像とは反対にキャッシュは潤っていました。
※はい、潤っています。
とんでもないほどの、潤いです。
次に出てきた感情は、
「資産が目減りしていくのが怖い」。(笑)
※金持ちには金持ちの不安が・・。
これじゃあ、
何億あっても足りないかも、と不安になるわけですよね。
マインドセットをし直して、不安を取り除いていきました。
※はい、U家にはもう、
お金の心配は必要ありません。
そしてもう一つの目的である加入している生命保険の整理。
死亡保障の根拠を見せていただいたおかげで一抹の不安も
残さずにスッキリと解約手続きに踏みきれました
(*一部満期まで継続)。
※よかった、よかった。
夫によりますと、
元々保険をどうしようかなあと考え始めていたそうなのです。
良いタイミングで先生に出会えたと話していました。
※良い巡り合いだったようです。
実際保険レディに電話をしたら
あの手この手で引き止めがありましたが、
力強く、NOと言えたのもこの現状診断のおかげです。
※素晴らしい。
これから年間35万という経費がなくなります。
嬉しいです\(^o^)/。
※10年で350万円、20年で700万円!
保険業界のために生きていてはいけない。
今は、定年後をどうするか思い巡らせています。
※キャッシュフローからは・・
何でもお好きにどうぞ状態です。
激務で働き続けてくれている夫にはあともう一踏ん張り
してもらいながら
やりたかったことを始める準備も促していきます。
もしも役職定年のタイミングで、
運命の導きで老後のライフワークに出会えたなら、、、、
そのときは
またエクセルを開いて、CFの数字を入れ替えながら
”ほら、大丈夫そうだよ。やればいいじゃない”
なんてことを言えたら良いな~と思います。
※はい、一旦・・生活設計していれば、
根拠を持って色々なことができます。
ということで、
武田先生、佐々木FP様、ありがとうございました。
また来年なにか相談ごとが出てきましたら
よろしくおねがいします。
23日月曜日午前指定にして洋スイーツ送りました。
良いお年をお迎えください。
※前回も、下のような
おいしいものを頂きました。
いつも、すみません。
U家の現状診断の結果です。
2019.12.2
キャッシュフローグラフ
( 1年ごとの貯蓄残高の推移 )
※その根拠になるキャッシュフロー表です。
左が現役、右が老後。
※読者の皆さんも、マネをして作ってみよう。
一生の見通しが分かってしまいます。
※現役の拡大です。
※老後の拡大です。
※Uさん夫妻の死亡保障必要額の推移です。
将来を含めて、夫婦共に死亡保障は不要です。
※死亡保障はまったく不要なのに、
夫婦で生命保険に6本も加入しています。
継続すれば、総額で約1300万円も払います。
※ガン保険加入も、お金がもったいない。
ガン保険の保険料総額は468万円です。
これだけあれば、何度でもガンになれます。
夫婦の年金受給のかたちを
知っておきましょう。
※Uさんの現状診断結果の資料を参考に、
読者の皆さんも知っておきましょう。
夫婦共稼ぎだと、以下のようになります。
※この年金額は、税や社会保険料を引いた
手取額りです。
一般的には、このように3段階で受給します。
( 夫婦が同年齢なら、2段階 )
1 夫のみの年金:251万円( 21万円/月 )
2 夫婦合計の年金:379万円( 32万円/月 )
3 妻1人期の年金:195万円( 16万円/月 )
U家の年金受給額は、平均をはるかに上回る金額
なので、キャッシュフローグラフを見ても
老後の貯蓄残高が減りません。
( むしろ 老後でも増えていく )
それで生活できるレベルの年金額だという
ことです。
よく言われる、老後資金は2000万円必要とか、
3000万円必要とかの議論は、人それぞれで、
U家の場合は仮に老後資金ゼロでも
何の問題も無いケースです。
現役中に夫婦共に厚生年金にしっかり加入
して働いていた場合は、
このような安心できる年金受給額になります。
現役中の働き方次第で老後も決まってきます。
老後資金はいくら必要か?・・なんて、
( 人によって全く違うのだから )
意味のない議論をしていないで、
自分の生活設計をやってみましょう。
自分の年金について確認しましょう。
キャッシュフロー表を作ってみましょう。
( 顧問会員の記事を参考に・・ )
お金の置き場所は、
保険屋さんより自宅がいいべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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