武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

2020/02/28(金)15:51

☆ねんきんネット 年金額の少なさに愕然としました

年金(538)

​​基金代行部分って、何ですか? ​   ※それも足して、年金額になります。       自分の頭で考える生活設計。​​​発見したばかりの​​Q&A​​記事を取り上げて、コメントしています。 ​​Q 年金ネットで将来の年金額を試算したのですが、 年金見込み額の少なさに愕然としました。 ​   ※少なさに愕然としたのは・・      「これまでの加入実績に応じた年金額」      だから だろうと思われます。      これからの・・今後の加入実績を加えれば、      ある程度の金額になるものです。 しかし下にスクロールすると 老齢基礎年金と特別支給の老齢厚生年金とは別に 基金代行部分というものがあります。 ​   ※この「基金代行部分」というのは、      「厚生年金基金 代行部分」ということです。      下の絵の、オレンジの枠部分です。 実際は これらを合算したものが年間でもらえるのでしょうか? ​   ※はい、そういうことになります。      サラリーマンだった人が、老後にもらう年金は      色々なパターンがありますが、質問者の場合は、      1 厚生年金と国民年金の合計(黄色の枠)        ( 少なさに愕然としたのは これ )      2 厚生年金基金 代行部分(オレンジの枠)      ・・の、2つの合計額を受け取ります。 ​   ※年金が振り込まれて来る際の名称は・・      1が「国民厚生年金」と記載されてきます。      2が「キギョウネンキンレンゴウ」の記載です。      ( 厚生年金基金が解散していれば、        引き継いで 管理・運営している        企業年金連合会から振り込まれる )      この2つの合計額が、年金額!・・です。      日本の年金制度の仕組みを理解すると共に、      自分の場合は どのような組み合わせの年金を      もらえるのか? 知っておきましょう。      年金は、生活設計する上での必須事項です。 ​A​会社の厚生年金基金に加入していた場合は、 年金機構からの年金支給以外に、 厚生年金基金又は企業年金連合会からも年金支給される 事が有ります。 ​ 年金が2か所から振り込まれる 場合もあるべ。 ・・っと。​ ​ ​〇 商品販売をしない。  〇 しがらみを持たない。 誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて19年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。 《 質問希望? 》 ブログ右「キーワード検索」をどうぞ。 「キーワード検索」に言葉 ⇒ 「このブログ内」 ⇒ 「検索」。《 顧問会員希望? 》 「顧問会員って何?」で支援内容や 当事務所との関係を確認の上、右記へfpst@axel.ocn.ne.jp メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。

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