Aは40年間勤務して、
年収300万円を10年間、
年収400万円を10年間、・・
※簡単な算数で分かります。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、コメントしています。
Q
年金がいくらもらえるか教えてください。
AとBという同じ会社で勤務している人がいるとします。
もちろん厚生年金を払っています。
Aは40年間勤務して、
年収300万円を10年間、年収400万円を10年間、
年収500万円を10年間、年収600万円を10年間
受け取りました。
Bは40年間勤務して、
年収300万円を10年間、年収400万円を30年間
受け取りました。
年収は税込みであり手取りではありません。
AとBは、40年後に年金を受給するとしたら、
それぞれ年にいくら受給できますか?
概算でよいので教えてください。
計算に必要な部分が足りない場合は、平均的な
サラリーマンの年金計算式から引用願います。
よろしくお願いします。
※将来・・受け取る年金額は、ザックリと
以下のような式で計算できるということを
知っておきましょう。
小学生でもできる算数ですよね。
※で、具体的に算数してみましょう。
平均年収は Aさん:450万円、Bさん:375万円です。
公式に入れて算数をしましょう。
まず、Aさんです。
※そして、Bさんです。
※この公式を知っておけば、
簡単に年金額を把握することができます。
できれば、エクセルでこれを作っておきましょう。
A
報酬比例分は、累積年収の0.548%で評価です。
基礎年金分は、加入年数×1.95で評価ですね。
※非常に不親切な回答だと、思います。
質問に答える場合は・・
・眼前にいるのは小学生だと思って回答する、
・専門用語はできるだけ使わない。
・具体的に示してあげる。
A
すべての年金加入期間が「平成15年4月以降」と仮定します。
>>40年後に年金を受給するとしたら、
65歳から年金を受給するとしたら、
<A氏>
老齢基礎年金:(年額)78万円
老齢厚生年金:(年額)98.6万円
合計:176.6万円
<B氏>
老齢基礎年金:(年額)78万円
老齢厚生年金:(年額)82.2万円
合計:160.2万円
(※)
なお、 「再評価率」は考慮していない
※元々・・
「概算でよいので」と質問者が言っています。
色々な注釈は不要です。
日本人全員が、
このい公式を知っておけばいいべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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