武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

2021/03/05(金)16:27

☆お金は貯めるより 生きている間に使わないと

ライフプラン(2611)

貯めるより 生きてる間に使わないと 損な気がします。 ​​​​​   ※おバカさんです。 自分の頭で考える生活設計。 ​​​​​​発見したばかりの​​​​​Q&A​​​​​記事を取り上げて、コメントしています。 Q​老後資金について。 今は40代子供二人です。 老後2000万もいるそうですが必要ですか? 土地と建物、僅かながら年金で十分暮らせると思う のはかなり無理がありますか? 仮に病気で治療、入院しても医療費は2割か3割、高額医療請求でお金は戻って来ますし。 お金は凄く大事ですか 大概持ってる人は詐欺にあってるし。 天国まで持っていけないし。相続では揉めるだけ。 貯めるより 生きてる間に使わないと損な気がしています。    ※「老後資金2000万円」と言う場合の 2000万円は、     天寿を全うして死ぬ時点のお金ではなく、     現役を引退して「老後が始まる時点」に必要な     お金だ・・とされています。     老後の平均的な夫婦は、収入(年金)より支出が      毎月5万円も多い生活をしていて、     亡くなるまでの期間を掛け算すると、     2000万円になるので、老後の入り口までに     このお金を準備しましょう♪ というお話です。     大騒ぎになった際に、投資や資産運用セミナーの     客が 急に増えたそうなので、仕掛け人はだれか?     容易に想像はつきます・・。     ( 投資は老後資金対策の特効薬ではないが )     まあ、人は、現実に老後を迎えたら、     毎月 収入よりも5万円も多い生活はしないものです。     老後に限らず、収入の範囲で生活しようとするのは、     まともな人間なら、当たり前のことです。     収入以上の生活をして 貯蓄がどんどん減っていくと、     非常に不安を感じるので、自然に自制が働きます。     普通の人なら。( 当たり前 )     ・・が、やみくもな自制や節約をしていると、     私たちは生活の潤いを失うことになります。     逆に、「お金は生きている内に使わなきゃ♪」と     やみくもに 使いまくって いいわけがありません。     どの程度 お金を使っていいか?が分かる指標がに     なるのが、生活設計です。     キャッシュフロー表の作成です。     どのようなお金の使い方をすれば、自分たちの     人生がどうなるか? 確認した上で、     確信を持って、棟を張って、お金を使いましょう。     下の方に、顧問会員の事例を掲載します。     参考にして、自分たちのモノを作ってみましょう。 Aあるに越したことはないけど、そんなに要らない。 持ち家があって、健康ならば夫15万円、妻8万円もあれば、余るし、貯金できるよ。そんなに食べんし飲まんし、年に数回の国内バス旅行ぐらいは夫婦で数万だし。 私の支出 妻子三人 今→老後 子供の大学費貯金10→ゼロ塾習い事5→ゼロ学校関係費3→ゼロ食費衣料11→7光熱費3→2通信2→1医療1→3その他5→5合計40→18 私の計算ではこんな感じです。皆、自分の生活を具体的にイメージしてないのでは? 子供がまともに育てば、なんとかなります。  Aあの2000万円の話は、財務省の官僚が考えた机上の空論です。専門家はバカにして相手にしていません。 (紹介します)・日本の老人の平均夫婦は、夫は年金を月16.5万円、  妻は専業主婦で年金を月5万円もらい、  合計21.5万円もらっている。・平均月26.5万円使っている。毎月5万円の赤字。・65歳から95歳まで30年間毎月5万円の赤字を  続けるためには2000万円の貯金が必要。 (実際)・30年間、毎月21.5万円もらい、  26.5万円使い続ける夫婦なんて一人もいない。・普通は、21.5万円の収入なら、21.5万円で生活  するようがんばる。だから、2000万円なんかいらない。  せいぜい500万円もあれば十分。・国民年金で夫婦で月13万円しか収入がなければ、  毎月26万円を使うなら2000万円どころか、  5000万円も必要。  しかし、  毎月13万円しか収入がなければ切り詰めて生活する。と言って、私は、あなたのように、 未来のことは考えないことがいいとは思わない。私はアリなので、 あなたのようにキリギリスの生き方はできない。 保険業界や 金融業界や 住宅業界等々に、 洗脳されたままではいけない。 ​​   ※一人でも多くの人が「自分も生活設計してみよう!」     と、一歩踏み出すことを願いつつ、当事務所が     これまで作成してきた資料を掲載しています。 ​    顧問会員Mさん(30代)の 年金を始めとする     生活設計資料を、掲載します。     読者の皆さんも、参考にして 自分たちのモノを     作成してみましょう。    ※年金の受取額を老後のキャッシュフロー表に載せます。    ※Mさん夫妻の一生のキャッシュフローグラフです。     ( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )    ※グラフの根拠になる キャッシュフロー表です。     ( 左が現役、右が老後 )    ※現役の拡大。 赤ちゃんがいる 3人家族です。    ※老後の拡大。    ※年金額の算出計算です。夫。    ※妻。    ※生命保険の必要額の計算です。現時点の夫。     赤ちゃんがいても、死亡保障は不要です。    ※子どもの教育費がかかる 20年後の夫。     教育費がかかる時期の子がいても、死亡保障は不要。    ※同じく、現在の妻。 まるっきり 不要です。    ※20年後の妻。    ※計算根拠です。 夫。    ※計算根拠です。 妻。    ※加入生命保険と 必要額の推移(赤)です。     無駄にお金をたれ流しています。    ※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!​    ( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )      ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。 ​​   ※新型コロナ感染防止に マスクは必須!     シャワー時以外は 着用しています。     「食事と睡眠と適度な運動」     で、免疫力の高い身体を保ちましょう。 ​​​《 当FP事務所の 勤務シフト 》 武田FP  自宅:10時~15時 事務所:15時~18時 佐々木FP 事務所:10時~15時 ​ キャッシュフロー表を作ってみればいいべ。 ・・っと。 〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。 誇りをもって、愚直に、 消費者側に立ち続けて20年目の ファイナンシャル・プランナー事務所。 《 顧問会員を希望する場合は 》 「顧問会員って何?」で内容を確認の上 ご連絡下さい。 電話:019‐629‐3115 メール:fpst@axel.ocn.ne.jp ( 次の新規メール顧問会員は 3/8に受付けます )​

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