雪国なら 簡単に 外観で分かります。
※新築後 初めての冬で・・なんて、
残念なケースも 現実にあります。
自分の頭で考える生活設計。
住宅の北側の屋根を見てみましょう。
ツララ!・・が、ぶらさがっています。
※南側の屋根からぶらさがるツララなら、
日中の太陽光で暖められて融けた結果、
ツララができることがあります。
が、北側の屋根に太陽光は当たりません。
なのに、何かで暖められて融けて
ツララが形成されています。
はい、そうです。
住宅室内の暖房が犯人です。
部屋だけでなく、屋根も暖めた結果です。
普通は 室内の暖房で 屋根が暖まることは
ありません。
断熱されているからです。
室内の暖房で屋根が暖まるということは、
①元々 断熱がされていない。
②新築時 断熱されていたが、
経年劣化や断熱材自体が動いたりして、
用を成していないケースが考えられます。
下の写真は、武田FP宅の2階からの景色です。
向かって左が南、右が北です。
( 手前の水平な雪面は 我が家のカーポート )
※左側の家と その奥の家の、北側の屋根が見えます。
その拡大が、下の写真です。
※どちらのお宅も、にぎやかにツララが乱舞しています。
冬の寒い毎日の暖房が ダダもれで、
北側の屋根を暖めてしまっています。
( もったいない・・ )
不鮮明で申しわけありませんが、奥のお宅の方が
立派なツララがたくさん ぶら下がっています。
まさか、マイホームの展示場で、こんなことは
無いとは思いますが、もし・・あったら、
そのハウスメーカーは無し! ですね。
雪国で 展示場見学をする際には、
そんなことも注意して見てみましょう。
もっともっと古い家だとか、
いかにも安く安く建てたアパートや貸家では、
その北側の屋根から ぶら下がるツララを見ると、
今回の写真のようなツララはまだ お上品で
かわいいものに見えてしまいます。
ものすごい 長さ!・・です。
ものすごい 太さ! ・・です。
( 機会があったら 撮影してきます )
そのような建物には「断熱」なんていう
概念は無いんでしょうね。
「Sustainable Development Goals」とは、
まったく 真逆の建物です。
そんな家が 日本中に、いくつも建っています。
「うちは 高気密・高断熱です」
の お決まりの言葉を そのまま真に受けず、
しっかり建物を観察するクセをつけましょう。
※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止のために マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
ツララをぶら下げた家、けっこうある・・べ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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