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カテゴリ:Apple製品&周辺機器
再々のMacBook Air(以下Airと言います)ネタですが、今日はAirを使っていて便利だと思った機能の一つ「リモートディスク」を紹介します。 Airの利点は軽くて薄いところにありますが、その代償としてDVDドライブなどのディスクドライブが内蔵されていません。 最近はソフトのインストールやアップデートはインターネット経由で行い、ディスクメディアを使用することが少なくなったせいか、ディスクドライブが内蔵されていないネットブックのようなノートパソコンが多く出回っていますが、不便さをあまり感じることが無いように思います。 しかし、いざディスクメディアを使いたいとなると、外付けのドライブが必要となりその時は不便さを感じますが、Airには以前から「リモートディスク」という機能があり、これを使えば別に外付けドライブを用意しなくてもディスクメディアをAirに認識させることが出来ます。 この「リモートディスク」には、ディスクドライブを内蔵したMacパソコンかWindowsパソコンがあればOKです。 ただし、Airとディスクドライブを持ったパソコンが同じワイヤレスネットワーク上にあることが前提です。 自分は、Airの他にデスクトップパソコン(OSはWindows7の32bit)を持っているので、そのパソコン(以下PCと言います)に内蔵したDVDドライブを使って「リモートディスク」機能を試してみました。 初めPCに、「DVDまたはCD共有オプション」をインストールします(Macの場合は別の方法になります) これは「アップル・サポート」の「ソフトウエア・アップデート」の中(http://support.apple.com/kb/DL112?viewlocale=ja_JP)にあります(これが分かり難くかったです) システム条件はXPかVistaとなっていて、Windows7の表記がありませんが、自分はWindows7(32bit)で使用できました(使用される場合は、自己責任でお願いします) これをPCへインストールすると、コントロールパネルに「DVDまたはCD共有オプション」が追加されます。 (右上に「DVDまたはCD共有オプション」があります) これをクリックすると、下が表示されます。 これにチェックを入れて閉じると、Airで「リモートディスク」が使用可能になります。 PCにディスクメディアを入れ、Airの「Finder」を開くと「デバイス」の項目に「リモートディスク」が表示されているので(その前にAirのシステムアップデートが必要なようです)、それをクリックすると接続されているPCが表示され、「使用を依頼」ボタンを押します。 しばらくすると(途中でPCやAirから接続の確認を求められる場合があります)ディスクのアイコンが表示されるので、それをクリックするとディスクメディアに接続出来ます。 接続までは、以外に時間が掛かりました。 上がAirの「Finder」ですが、ディスクは某Mac雑誌の付属ディスクを表示させたところです。 ディスクによっては接続できない場合(コピーガードがかかているものなど)もあるようですが、Airを使う上で便利な機能の一つだと思います。 今日は少し長文になり、失礼しましたm(_ _)m
最終更新日
2010年10月26日 18時24分58秒
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