憧れの皇太子との結婚のはずが、
小さい頃あったきりで新婚生活でも会えず、
いろいろな事件に巻き込まれてながらも
変装して潜伏しているはずの皇太子を
探しまくるお話。
最後は誰が皇太子だったかわかりましたが、
え~っと思いました。
というか、変装する意味あるの?
王女に対する単なる嫌がらせでは?
と思ってしまいました。
でも、皇太子様の深い愛情が
垣間見れてよかったです。
~~内容は…~~
マールデール王国の第三王女ベルティーユ。
彼女は努力の末に、幼い頃から好きだった
シトリンデール帝国の皇太子との
結婚にこぎつけた。
ところが、胸を膨らませて
嫁いだ帝国で始まったのは、
旦那様不在の新婚生活!?
なんでも彼は、十数年前から命を狙われていて
表舞台に出られず、
他人に扮して生活しているらしい。
しかもベルティーユに
危険が及ぶかもしれないからと、
会うことすら断られてしまう。
せっかく結婚できたのに、
愛しの旦那様と一緒にいられないなんて、
冗談じゃない!
ベルティーユは、
平和で幸せな新婚生活を勝ち取るべく、
皇太子の命を狙う者を探しはじめて――!?