ホームページビルダー21 スカイプ通信講座教室

2012/09/21(金)15:29

不思議のパワースポットしがらき:その1 MIHO MUSEUM 東洋一の美術館

信楽・陶堂館ギャラリー(24)

★☆不思議のパワースポットしがらき・その1★☆ わたしの住む陶器の里、しがらきですが、昔からいつの時代も、なにか大きくチカラが集まる不思議なパワースポットと言えます。本日は、陶器祭り(2012年10月6、7、8日)前ということで、一度は訪れて欲しい不思議スポットを紹介します。 ◆MIHO MUSEUM◆1997年に、信楽町田代に500億円をかけて建設された「東洋一」の美術館と言われています。神慈秀明会という宗教団体の運営ですが、この宗教団体の本山がここ信楽町に「なぜか」あります。この美術館が建てられたころから、過激な布教活動であった団体の方針は変わり、『3つの芸術活動』というスローガンを立て、社会に貢献することを目標としています。 ミホミュージアムの特徴は、なんといってもそのスケール。駐車場から、約2キロくらいでしょうか、歩いてでしか美術館までたどり着けません。春はしだれ桜が咲く坂道を歩くと、途中、大きなトンネルがあり、そこを抜けて、つり橋の向こうのほうにやっと美術館が見えてきます。現代の経済感覚からすると一見ムダなのですが、この道中を通ることで、「悠久の桃源郷にいざないます・・」という、かなりスケールの大きな発想の下、作られました。 美術館の設計は、ルーヴル美術館の「ガラスのピラミッド」、ワシントンの「ナショナル・ギャラリー東館」で有名な建築家、中国系アメリカ人「イオ・ミン・ペイ」が手がけました。どうもまだ生きておられるようです!!このへんもかなり大きな発想です。「茅葺の家」をイメージした入り口を入ると、総ガラス張りの大きなエントランスホールがあり、時おり静かな音楽会が開かれることがありますが、ホールのバックは、ガラス越しに自然いっぱい。。。とてもロマンチックです♪ 常設展示コレクションは数百億円ともいわれますが、季節ごとに提案される「特別展」も毎回、工夫をこらしたもので、美術品に関心がある人だけでなく、多くの人の人気を集めています。 秋季特別展:「土偶・コスモス」(今年12月9日まで)も、見逃せない企画です☆ 冬場は12月中ごろ~3月中ごろまでガッツリ休みますのでご注意を^^先日買ったFUJI T-400を連れて、美術館入り口までを、往復している電気自動車で移動したときの動画をアップしました。 http://youtu.be/K9GjrS3Rtms このような世界規模の施設が、平然と存在するところにも、古都しがらきの、なにかしら不思議な吸引力があるのではないか?と思っています♪もうちょっと町民は、この宇宙的な不思議さに感謝しないといけません・・(^^;)そのほかの施設観光情報は、 陶堂館ギャラリー・観光情報ページをご覧ください☆

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る