「研究授業」がありました。
今日、算数の研究授業がありました。前半、少し丁寧に進め過ぎてしまい、最後、2,3分オーバーしてしまったのが、子どもたちと、いつもチャイムで始まりチャイムで終わる授業を目指している私としては、ものすご~く悔しかったのですが、そのことを除くと、子どもたちは、本当に一生懸命、学習に取り組んでくれたし、終わってからの感想でも、「楽しかった」「算数、楽しい!」と書いてくれていて、いい授業になったんじゃないかなって思います。終わってから、「先生、たくさんの先生が見ていたから、緊張して、手が震えちゃったよ~」と話してくれる子もいました。授業後、研究協議会がありました。いろいろ貴重な意見や提案もありましたが、やはり、研究授業というのは、授業をした人が、一番多くのものを学ぶことができるんだなと改めて、今回取り組んで良かった…と思いました。それともう一つ、嬉しかったのは、1時間の授業で、先生がたが、このクラスの雰囲気というものを感じとってくださったことです。指導者の先生も、先生の言葉かけやそれに対する子どもたちの反応を見ていて、ふだんどんな雰囲気で授業をしているのか、どんな学級経営をなさっているのかが分かって感動しました。あと2ヶ月でこのクラスが終わってしまうのが残念ですが、来年度も、またこのようなクラスを作り上げていってください…というようなこととを言ってももらえたことかな?外交辞令かもしれないですけど…ね。