秋の北八ヶ岳を歩きました。
10月2日、運動会の振替休日の日、北八ヶ岳に登ってきました。亀甲池から北横岳、そして北横岳から大岳を経て双子池、八ヶ岳の稜線でまだ歩いていないこの二つのコースを歩くこと、それが今回の目標でした。標高約2100mの大河原峠から、笹原を下って天祥寺原を経て亀甲池へ。そこから、急登を歩いて北横岳へ!山頂は風が強く寒いほど…少しだけ山頂にいて、七つ池まで下って休憩しました。そのあと、もう一度北横岳に登り返すと、この日はずっと曇っていたのに、ガスが流れて、南八ヶ岳の山々が!さらに南アルプスの山までも見えました。感激!…でしたね。蓼科山も、ガスの合間から姿を見せてくれました。北横岳から、こちらも未踏の大岳を経て、岩だらけの急坂を下って双子池に向かいました。すると、一本だけ、本当に目が覚めるように鮮やかな紅葉が!!双子池に着きました。飲料水としても使える雄池の畔で1時間ほどのんびりと過ごしました。そして双子山を越えて、大河原峠に下山。天気は、あまり良くなかったのですが、天気が悪くても魅力的なのが北八ヶ岳のいいところ…さらに、思いがけず!タイミングよく!どの山頂でも展望を楽しむことができ、今回も、いい登山になりました。