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2012年05月03日

蔵のまち川越～一番街

(1)

テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(41774)

カテゴリ：埼玉のいいところ

4月29日　蔵のまち～川越

川越城の遺構を見学したあと、
いよいよ「蔵のまち～川越」を見に行きました。

数年ぶりに歩く一番街ですが、
やっぱり川越はいいですね。

GWということもあって、すごい人出でした。
なかなか人の波が切れないし、
この一番街、ふつうに自動車が行き交っているので、
なかなか写真が撮れません。

人の波や車の列が切れた瞬間を狙って写真を撮りながら、
一番街を行ったり来たり…
のんびり散策を楽しみました。

一番左の黒い建物が、「やまわ」さん…
NHK連続テレビ小説「つばさ」で「甘玉堂」として使われた蔵で～す！
明治26年建築…

趣がありますよね。
特に、二階軒の４段軒蛇腹が重厚感ありま～す！

そして、こちらが有名な和菓子屋さんである、「亀屋」

江戸中期の1783年、川越藩の御用達としてできた老舗中の老舗…とか。
ちなみにこの蔵も明治26年建築…とのこと。

こちらも老舗の和菓子屋「くらづくり本舗」です。
この蔵も、またまた明治26年建築…

どうして明治26年建築の蔵ばかりかというと、
この年に川越で大火があり、多くの家が焼失したのです。
残ったのが数軒の「蔵づくり」の建物…

火に強い蔵造りが見直されて、次々に蔵が建てられたわけです。

ちなみに、後ろに見えるのが、
国の登録有形文化財に指定されている、大正7年に建てられた旧八十五銀行本店…
今は、埼玉りそな銀行川越支店として使われています。

そして、これが国の重要文化財にも指定されている、
川越大火もくぐりぬけてきた、「大沢家住宅」です。

寛政4年（1792年）に建てられた、川越で最も古い蔵であり、
さらに関東地方最古の蔵造りの建物でもありま～す。
江戸時代のシンプルな町屋形式の蔵で、それほど重厚感は感じませんが、
でもやっぱり、趣がありますよね。

人波が切れた瞬間に撮った、「奇跡の一枚」で～す？？

「蔵のまち～川越」は、
４年生の社会で学習するけど、
こうして実際に見に来るのが一番！ですよね。

今回撮った写真を、授業で見せてあげよう！…っと。

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最終更新日 2012年05月06日 07時09分01秒
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■コメント

Re:蔵のまち川越～一番街(05/03)

軒先ビジネスサポートデスクさん

初めまして、軒先ビジネスサポートデスクと申します。
弊社はスペースマッチングサービスを展開しており、スペース紹介のサイト記事内でこちらのブログ記事のご紹介をさせていただきました。
https://business.nokisaki.com/media/pickupspace/3091/

不都合などございましたらご連絡くださいますようお願い申し上げます。
https://business.nokisaki.com/inquiries (2020年06月13日 15時00分42秒)