今日は、卒業式でした。
二年間、担任した学年、主任として関わった学年、
やはり特別な思いがあります。
「旅立ちの日に」では、
様々な思いがよみがえってきて、
涙をとどめることができませんでした。
卒業式のあとに、見送り式があり、
子供たちを送り出し、クラスも解散…というそのときに、
なんと!子どもたちと保護者の方々から、
最後のサプライズが!!
一人の子どもが代表で、私への賞状を読み上げ、
私を表彰してくれたのです。
さらに、子どもたちから、ステキなプレゼントが!
クラスの集合写真の入ったマグカップに、
クラスの名前が入った、世界に一つだけのボールペン…など。
また子どもたちからお手紙ももらいました。
思いもかけない出来事に、
びっくりし、そしてまた涙が~~!
本当に、子どもたちに、そして保護者の方々に
恵まれた一年、いや、二年間でした。
忘れられない二年間になりました。
あ~、もう一つ、
きっと生涯忘れられないことがあります。
それは、証書授与の呼名のとき、
一人、間違えてしまったことです。
ごめんなさ~い。
終わってから、その子に、そしてお母さんに謝りに行くと、
その子は、笑いながら「もう~!忘れられない卒業式になっちゃたぁ。」
って言ってくれだけだったので、
ホッとしましたが、
一生忘れないだろうなぁ。