尾道~懐かしの千光寺山
(続き)尾道水道を眺めながら、海沿いを散策したあと、千光寺山ロープウェイに乗り、千光寺山に上りました。上っていくにつれて、港町尾道を上から眺めることができます。天寧寺三重ノ塔で~す。尾道はお寺が似合いますよねロープウェイで、一気に千光寺山山頂に上ると、尾道の街を一望できます下りは、文学の小道を歩いて降りました。子どもの頃、夏休みに尾道に遊びに来た時も、いつも、この「文学のこみち」を歩き、そして、有名な林芙美子の「放浪記」の一節、 海が見えた。海が見える。 五年降りに見る尾道の海はなつかしい…と記されている岩の上に座って、尾道水道を眺めていましたぁ~私にとっても、尾道は、祖父の葬儀の時以来です。「五年降りに見る尾道の海はなつかしい」…でした。久しぶりにここに来てびっくりしたのは、松の木がぐんと伸びたこと。子どもの頃はもっとよく海が見えたのに…でも、ここから少し行くと、ちゃあんとよく見える場所がありま~すまさに、尾道…ですよね。尾道大橋、ロープウェイ、尾道水道、山陽線を走る電車 そして尾道水道を行き交う渡船…。飽きることのない眺めですそう言えば、この景色…、まだ妻と娘には見せてあげていないなぁ。いつか連れてきてあげたいな