冬の谷川岳~雪の造形「シュカブラ」
3月29日 冬の谷川岳肩ノ小屋は、エビノシッポがびっしりと張り付いていました。そして、肩ノ小屋の雪原は、一面のシュカブラ…雪と風がつくり出した絶景が広がっていました。この日は、それほど風は強くありませんでしたが、ここがどれだけ風が強く吹くところかが、イメージできますよね。ひと口にシュカブラ(雪紋)と言っても、いろんな表情を見せてくれます。見ていて、北海道に住んでいた時のことを思い出しました。北海道旭川に住んでいた時は、冬になると、普通に家の近くの雪原でも見ることができたシュカブラ!懐かしいです。今回、エビノシッポにシュカブラ、そして雪庇!こんなにスケールの大きい雪の造形を楽しめるとは!!それにしても、谷川連峰主脈の稜線は美しい!!惚れ惚れします!!(続く)