挑戦記 : AT限定解除 編「AT限定」の4文字を解除せよ!
★彡Tomの“イッパツ試験”再び! <チャレンジしてみようと思った背景> 2006年6月、試験場における“イッパツ”にてAT限定大自二免許を取得しておよそ5ヶ月…その時のレポートでは何やら 「教習所できっちりと指導を受けた上で取得をしたい」とか何とか言っていた私でしたが、結論から言うと同年11月9日に 再び東京/府中試験場における直接受験に挑戦、何と文字通りの“イッパツ”で取得する事が出来ました!(嬉) 今回なぜ再び 試験場でのチャレンジをしてみようと思ったのか…それはネット上のコミュニティを通じて知り合った仲間(以下“Mさん”)の 府中における大型二輪へのチャレンジ報告でした 私が知る限りでは750ccクラスのバイクを走らせるという観点で観た ところでもそれほど無理なく走らせる事が出来るレベルの技術を持っていると思える彼が2回にわたって獲得出来なかったと いう事を知り、「やはりマニュアルでの試験はそれだけ難しいのか?」という言ってみれば“興味”が湧いて来たというわけ です…そしてもうひとつ、実はそれ以前から教習所に関連する情報もいろいろと集めていたのですが、そうした中で教習から 卒業までにかかる費用に疑問を抱いたという部分もありましたね…私が「通うとしたらここだな…」と絞り込んだある教習所を 例に挙げると、入校から卒業までの総額である¥54,600のうち、“入校金”という名目のものが¥28,350かかります もちろんこれには“写真代”“適性検査料”等々も含まれているわけですが、それを含めて考えても何となく高いという印象を 抱きました 何だか私立高校の入学金みたい(苦笑&少謎)…私の場合限定のない普通二輪とAT限定の大型二輪の免許を持って いたので、教習内容としては“技能×5時限 + 卒業検定”でOKなのですが、その2つの合計が¥26,250…そこにこの “入校金”がプラスされて前記の総額となる形になります そこでこれまた湧いて来てしまったのが私の中に常に根深く常駐 している“ケチケチモード”(爆)…AT大型の挑戦記でもご紹介した通り、もし今の状況で試験場の技能試験を受けようとした 場合、“限定解除審査”という扱いになる事から通常1回あたりの受験に¥4,400かかる受験料が¥2,800になるという 大変におトクな話の存在がググッと大きくなって来たというわけです(大苦笑) もちろんそこには「平日に動けるか?」という 最も大きなハードルがあったわけですが、幸いにしてそちらもどうにか調整出来そうな状況になりつつなって来た事を受けて 「よし、思いきってチャレンジしてみるか!」と決意、前出のコミュニティ上でもその事を微妙に匂わせておきました (苦笑) <直接受験のための手続き> 再三ご紹介している通り今回の私の場合は“受験”ではなく“審査”という扱いになるため、踏む段取りがいろいろな部分で 前回とは違って来ます…まずは申請ですが、前回が免許に新たに項目を加える『併記』の扱いという事で更新等の際と同等の 申請書を作成したのに対し、今回は『限定解除審査申請書』というペラッペラな紙切れ(笑)でした 例えばAT限定普通二輪 免許を有する人がその限定を解除するのもこの手続きですが、“免許の条件等”にある記載を何らかの理由・形で解除する ための審査を受けるという場合もこの手続きになるようです(例 :「眼鏡等」の解除) これに必要事項を記入、3階の窓口に 提出します これにあたっては写真及び適性検査は不要でした(ちなみに技能試験での“事前審査”ももちろん免除) あとは 前回と同様、タッチディスプレイ式の機械を使って技能試験受験の予約を取ります 自身としては早めに受けてしまいたい ところでしたが、その時点での予約状況と自身の予定との兼ね合いで微妙に間が出来てしまい、モチベーション維持に対する 微妙な不安を少し持ちつつ場を後にしました 手元には“限定解除”という蒼のハンコが押された前回と同様の受験票が… <試験当日の流れ/走行開始まで> その後の情報のやりとりから、自身の受験日が何とMさんと同じ日であった事がわかり、当日は現地で合流して2人で突撃 しました 2階の“技能試験室”に集合して手持ちの受験票と試験で使う“技能成績表”を引き換えて試験コースに移動し 必要事項を記入して免許証と一緒に提出、コースの下見を経て試験が開始される…というところまでの流れは前回と全くの 同様だったわけですが、ここでまず1つ目のサプライズ…試験車がスズキのGSF750です!(驚) えーとねぇ、正直に 言っていいか? 「実車を初めてナマで見た」ぞ!(激爆) 同じGSFでも1200とかなら白バイなんかで見た事はある 気はするが、なるほどこういうネイキッド車もあったのね(苦笑)…しかしアレだ、こりゃちょいと困った展開だ…なにしろ 車両を借りての練習ではCBしか乗った事がありませんでしたし、府中での受験経験者の間では「CBよりも下のトルクが 弱いので、低速走行部分やカーブ手前でのエンブレ感の違いには要注意」と言われているヤツがまさに今目の前に…(激汗) あまり嬉しくない方向で緊張感が高まる中(苦笑)2つ目のサプライズ! 何といきなり1番手として名前を呼ばれてしまい ました!(爆汗) よく「早めに走ってしまったほうが変に緊張しなくてよい」と言われますが、私の場合はちょっとビビりが 入ったので(自爆)、“試験前説明”を聞くという事にして順番を下げてもらうようにしました これによってだいたい5~6 番手くらいまで下がり、とりあえずひと安心です(汗×2)…いよいよ試験が開始となり、受験者たちが次々と走行に臨んで 行きます 今回もやはり苦戦する人が多く、早い人は課題ゾーンで、順調に見えた人もほとんどが短制動をクリヤ出来ずに 発着点に戻されています うーん、やっぱりアレの存在感は大きいよなぁ…俺も前にアレでやられてるし(悔)…とか何とか 思っている中ついに合格者が! 受験者たちからは自然と拍手が沸き起こります 毎回平均でひとケタ台の前半くらいしか 合格者が出ない状況が続くこの技能試験、合格シーンを目の当たりに出来るのは何となく嬉しいものですね…さて、そんな こんなで試験も事故やトラブルなく順調に進行…おっ、名前を呼ばれた! いよいよ出番だ…Mさん、お先逝きます~! <試験当日の流れ/いよいよ技能試験にチャレンジ!> 発着点で試験官の指示に従ってバイクに跨がり、通例の“慣らし走行”に出ます…さぁて、話題のGSFの乗り味とはどんな ものなのやら…ん? おわっ、何だこりゃ! 直進状態からカーブに備えてアクセルを戻した時にいきなり襲って来たその 違和感…何だよこのエンブレの弱さは! CBではあり得ないその弱々しさに“クリビツテンギョー”しつつもとりあえず カーブを曲がり切り、「ヤバいなこりゃ、この外周一周でどうにか掴んでおかないと…」というモードに切り替える事にして 同時に試験中であった普通二輪の試験車が後方に来ていない事を確認してからググッとスピードを落とし、アクセルの煽りを 絡めてクラッチの当たりポイントをチェックし、併せてアクセリングに対する反応とトルクの感じを見てみる…確かにCBの ようにググッと引っ張られる感じがあまりないぞ…印象としてはとにかく「アクセルの操作に対する反応が“軽い”」という 感じで、何と言うか“750ccらしい力強さ”みたいな部分が弱いという感じです とにかくもうここまで来ているので その部分はアクセル&クラッチワークでメリハリを付けてやるしかないなとハラを括り、あとは短制動に備えてフロントの ブレーキのタッチと当たりどころをチェックしておきます リヤブレーキに関しては当たりどころだけを見ておく事にして ペダルは“ブレーキ”としてではなく“ランプを点灯させるためのスイッチ”というぐらいに考え、「制動時にはフロント 依存で」という意識で臨む事を決めておきました 当日は天候もよく晴れていたので路面温度もある程度いい感じになって いるであろうと思われた事もあり、リヤをロックさせて“検定中止”を喰らうリスクを減らすためには間違いなくその方向で 臨むのが確率的にも安全だし、何よりこのコンディションならそれでも充分に行けるはずだ…その後もあまり飛ばす事なく 繰り返し挙動や動きを見ながらゆっくり発着点に戻り、他の受験者たちの視線を感じつつバリバリの緊張感に包まれながら いよいよ試験スタート! “限定解除審査”と言えどもコースの順路及びコース上で求められる事は他の受験者と全く同様で 私的には「AT限定でクリヤ出来たそれがギヤ操作を絡めても同じように再現出来るかどうか」という点がポイントです… 事前の試走でギャップを感じたアクセル操作に対する“ツキ”の弱さに関しては「不用意にドカッと加速されてギクシャク するくらいならそれでもよし!」と考える事にして、まずはとにかく順路通りに走らせる事に集中を…一本橋→スラローム→ 波状路の“課題3点セット”を無事クリヤし、直線部分では“キープレフト”を外す事なく“十分に加速させて見せる”と いう事を心がけつつ引き続き順路をなぞり、踏切通過→クランク→S字もほぼそつなく通過して、いよいよ問題の短制動に 臨みます カーブの立ち上がりから一気に加速させて規定スピードをなるべく早めに出しておき、アクセルをパーシャルの 状態でアプローチ、ギヤは3速…うおらっ! タイミング的にも早過ぎる事はなかったであろう&距離も充分に余して停める 事が出来たと自身では思いましたが、さて“お声”はかかるのか? お決まりの“沈黙”がコースを包む…ん? もしかして クリヤしたか? ま、まぁいいや、変に時間をかけて待っていて“発進の手間取り”を取られても困るので(汗)、大急ぎで 右後方を確認して着いている足を入れ換えてギヤを1速に入れ、再び足を入れ換えて右ウインカー、とっとと発進だ! 後は それほど不安のない坂道発進を手順を漏らす事のないようこなし、残りの順路を必要な確認とメリハリのある加減速を意識 しつつ走り抜けるだけだ! 外周から発着点方向に向かう中央の短い直線に差しかかり、落ち着いて右車線に移って交差点の 三角マークを踏まないようにして通過、白線の左側に車体を送り込んでパイロン手前に停止させ、締めは右後方確認から足を 入れ換えてギヤをニュートラルに入れて再び足を戻してエンジン停止、右後方を確認後降車してサイドスタンドをきっちりと 出し、順路を一緒に完走してくれた車体をしっかり地面に降ろして全行程終了! いやぁ、長いような短いような…試験官の もとに小走りで駆け寄ると、いきなり細かい部分の指摘から始まりました…いや、あの、とりあえず“どっち”よ?(緊張) 結果は既知の通り無事“合格予定”を告げられ、小さくガッツポ~ズ!(2回目←苦笑) その後ひととおり話を聞いてみると 最終的にはトータルで20点くらいはマイナスを喰らっていたようです 採点表をチラ見してみたところ、赤ボールペンで 何ケ所かチェックが入っていました うーん、それほど“完璧”に近かったという程の事もなかったってわけですね…(爆) 前回のような“質疑応答による本人確認(住所や誕生日等々を訊ねられる)”はなく、採点でも使われている赤ボールペンで 「限定解除」と書き込まれた“二輪試験合格予定票”を受け取りました 手続きについては前回と同様に全ての技能試験が 終わってからという形になるためすぐに移動しなくても大丈夫という事から、順番を待っている受験者たちと歓談しながら 一緒に乗り込んだMさんの走行を待つ事にしました 程なく順番が回って来た彼は大変落ち着いた走りを見せ、試験順路を 順調に消化して行ったのですが、惜しくも短制動でリヤタイヤをロックさせてしまいました…そこまでが順調だっただけに 何とも惜しい結果でした その後の何人かのチャレンジを観てから場を後にしましたが、それ以降にも合格者は出たのかな? <試験当日の流れ/合格後の手続き→免許証受け取りまで> 無事に技能試験をクリヤし、いよいよ免許証の手続きとなりますが、ここで出ましたよ一般受験との違いが…前回のレポでは 免許証の交付手数料分の証紙を購入して受験の手続きで訪れた3階の窓口に出向き、その後2階の技能試験室に移動してから その日の全ての試験が終わるのを待ち、その後に様々な手続きが始まる…と紹介してありますが、今回は3階の窓口で合格 予定表を提出した後「試験の終わる頃」とされる“午後3時30分”を目安にこの3階の窓口前にいるように、との事でした 今回の受験が限定を解除するための“審査”であり、手続き的にも今現在手元にある免許証の裏側に“一筆”が加わるという だけなので、“発行手数料”が不要な事をはじめとしてそのあたりの手続きも違っているようです…というわけで、しばらく 時間を潰してから再び3階に出向き、さらにしばらく待っていると全ての試験を終えた試験官たちが戻って来ました その 数分後、先ほどコースで大型二輪の採点をしていた試験官が2人してやって来て私を1階の“免許課”に連行(笑)、窓口の 担当者に手続きの段取りを伝えて場を後にして行きました 一応改めて一礼とかしておいたりする“えぇカッコしぃ”な俺を 誰か止めてみろ、うひひ(自爆)…ここでまたしばらく待たされた後に名前を呼ばれて窓口に行くと、裏面に今日付けで限定を 解除した旨が書き込まれた免許証が手渡されました…わ~い、やったぜ! これでおいらも正式に“大自二免許持ち”という わけだ! いやいや、マジ嬉しいぜコンチクショ~ってなもんだオラ(←喜過)…ん? ちょっと待ちなはれ、コレって… 驚いた事に、今回追加で記載された事項の内容が何と“手書き”で書かれているではないですか!(驚) ギョッとした私は 応対してくれた女性の職員さんに「て、手書きッスか!」と思わず聞いてしまったのですが、するといきなり「き、汚くて ごめんなさい! でも一応読めるとは思いますから…」と謝られました…いや、読めるかどうかとかそういう事じゃないん だが…ってゆーか「あんたが書いたんかい!」というところも突っ込み処か、うむむ(大笑)…まぁいいや、別に自分で勝手に 書き込んでから偽造した“東京公委”のハンコを捺したとかそういうわけじゃないし(爆)…でもさぁ、これって何かの折に 免許証の提示を求められた時とか、「念のため調べさせて下さい」とかそういう事態にはならんのかね? 免許制度の改正 以前=大型二輪免許が直接受験でしか取得する事が出来なかった時代には「自ニ限定解除」というハンコが存在していたはず なんだが、今はそれってないのか? 今回はまさに“限定解除”そのものなんだから、それをそのまま使ってもいいような 気もするけど…とか思ってたら、ふと「そのハンコも偽造しちゃえばいいじゃん!」という事に気が付いた私だった…(激笑) ってゆーか、たったこれだけの記載のためにこれだけ時間をかけて待ってたって事かい? いや待て…もしかしたらこれを 書き込むのを“誰が書くか”でモメてたとか言わないだろうな?(爆) いずれにしてももうちょい迅速な処理希望~!(少困) <“免許課”に向かう途中の試験官との会話> 「マニュアルで取得出来れば“全ての2輪車”に乗れるのに…」という事から、AT限定の大型二輪免許を取ろうする人に ついての話題は技能試験課の試験官たちの間でも時々出るようです AT車で400ccを超えるモデルとなると基本的には スクータータイプ以外の選択肢はなく(国産車の場合)、その上排気量の制限まで設けられているという現行の制度からすれば そうした方向に考えが向くのは至極当然と言えます…そうした中、ただでさえ需要の少ない“AT限定のイッパツ取得”を わざわざ受験して取得した上に、さらに再び同じ場所を訪れてそれを解除したというケースは珍しいどころか全くの初めての ケースであったとの事から、もうすっかり“変態”扱いでした(激笑)…「今回も1回で合格出来たくらいの技術があるのに どうして最初からマニュアルで受けなかったんですか? そんな回りくどい事をして、もったいないじゃないですか」…まぁ 当然の疑問である上にAT限定取った時も同じような事言われましたね、ハイ(爆)…そこで私はこう切り返しました…「先に ATで取った事で“審査”になると1回あたり¥4,400かかる受験料が¥2,800になりますから、例えば5回受験して 受かったって形で見ると、AT2回とマニュアル3回で合格したとしたらそれでもう試験1回分以上違って来てしまう事に なるんです(実際には¥4,800の違いとなる)…審査だと合格しても免許証は裏書きだけだから発行手数料もかからないし 申請の時には適性検査もないし写真も要らないですから…僕はビッグスクーター歴が長いんでかえってスクーターのほうが 扱い切れる自信があったんで、ならそういう段取りもありじゃないかなと思って」…2人の試験官はそれを聞いて妙に感心 した様子でしたが、そこで「でももしかしたらマニュアルで始めても2~3回目くらいで受かったという可能性だってあった んじゃないですか? 今日の走り方を見ていてもお上手でしたしね」と逆にカウンターを喰らい「い、いや、まぁその…」と しか応えられず、自信を持って放った持論を別の角度からあっさりと切り崩され&見事な褒め殺しに遭い、敢え無く玉砕する ハメに(即死)…免許課の窓口までの道のりは、そうした楽しくも身のある(?)会話をしながら歩きました うーん、何だか 好きになって来たぞ…>府中(笑) 次の更新はいつも行っている江東じゃなくココに来てしようかな?(爆) いや待て、次の 更新まで無事故・無違反で過ごせれば試験場じゃなくていいんだぞ…>更新 ならそれは弱気と言うものだ! そんじゃまぁ もし次までに何か“しでかし”があったらばこっちに来るって事にして…うん、そういう事にしよう…決まりっ!(自爆) <受験に向けての練習> 日記でも度々ご紹介している通り、私は普段から“試乗会”に積極的に出かけています そこで「大型のバイクというのは こういうモノだ!」という感覚は朧げながら自身の中に持っていましたし、そうした場では短い時間の中で様々なタイプの バイクに乗る場合がほとんどです 中にはクラッチの当たりどころが妙に近かったりといった事をはじめとして運転時の “味付け”の違うものも多く、中でも外車ばかりの試乗会ともなればある意味それの連続ですね…発進時のエンストとかも やらかしましたよ、実際(自爆)…まずこれが「試験車両が何で来られてもそれなりに乗りこなせ!」という部分に効いて いたという事は言えそうです これに加えて、受験にあたっての練習という事で時間貸しで練習の出来る施設に出向いての 実践的な練習も何回かはしていました これらの事を経て、とりあえず“大型車”に対しての不安や違和感めいたものを かなり取り除いておけたのはよかったと思います 加えて、AT限定免許への挑戦で試験コースの攻略法に関しての予備 知識的なものを自身の中に持っており、受験時にはいかにそれをトレース出来るかという程度にしか考える必要がなかった ため、今回についてはコース開放を利用しての現地での練習には出かけませんでした 久しぶりに走る形ではありましたが 頭と身体は思いの他そうした部分をちゃんと覚えているもので、おかげでその時に初めて運転する事になる試験車両との “対話”に集中出来たのも大きかったと思いますね…その結果が“1発クリヤ”に繋がってくれたのだと思っています (嬉) <受験に向けてのアドバイス> 私的にポイントとして挙げていたのは“加減速のメリハリ”と“左折時の小回り”でした 前者はしっかりと出来ていたと 自身でも思っているのですが、後者については意識するようにしていたにもかかわらず最終的には“赤ボールペン”が入って いました 事後分析になりますが、“小さく曲がる事”ばかりを意識していた事から逆に“曲がり終わり”がルーズになり いわゆる“立ち上がりの部分”での微妙な膨らみを“大回り”とされたのではないかと思います…この事から、これを避ける ためには「曲がり終えた後も一車身分くらいは左ベタで回り切る」というくらいで臨んだほうがよいようです それ以外の 部分についてはネット上でもいろいろと紹介されているサイトがあるので、それらを参照するのが手っ取り早いかと…下に いくつか参考になるサイトをご紹介しておきますので、よろしければ参照の上参考にしてみて下さい 私もそうしたサイトを いろいろと観て回り、自分なりに予習をしていました 直接的なポイント解説もそうですが、実際に受験した人たちによる “体験談”にもなかなか興味深いものが数多く見受けられるので、それらを読んでみるのも面白かったです…ぜひどうぞ! というわけで、おかげさまで「バイクなら何でもあり」な人間の仲間入りをする事が出来ました(祝) 釣り名人・平松慶氏の 名言に「“釣れた”んじゃない、“釣った”んだ!」というのがあるそうですが、20点くらいはマイナスを喰らっていた わけですから「“取れた”んじゃない、“取った”んだ!」とは言えないですね(苦笑)…しかしながら採点の点数については 「31点引かれたらアウト」と言うよりも「30点までならセーフ」と考えてよいと思いますし、マイナス要素がその範囲で 収まったという事で「設けられている基準をクリヤした」という事ではあるわけで、それに対しては胸を張りたいと思います 平日の日中というフルタイムの仕事を持っている立場としては難しい時間のやりくりにも恵まれ、それを活かしてせっかく 安上がりに(コレものすげぇ重要←爆)取得出来た免許なので、これまでに増して一層大事にして行きたいですね…とりあえず うっかり”や“しでかし”等々で無くなったりしないように気を付けようと思います…押忍、日々精進&辛抱だ!(大苦笑) <大型二輪直接受験にあたり参考になるサイト> 『バイク免許、一発必勝![大型二輪一発合格の近道]』 → http://aja.ne.jp/bike/index.html 『ライダーの装備たち』(メニュー内の“限定解除”) → http://www.h4.dion.ne.jp/~default/index.html 『誰も書かなかった大型自動二輪免許一発試験必勝法』 → http://homepage3.nifty.com/andojournal/license.htm 『初心者のためのライテク講座』 → http://safety55r.web.fc2.com/ <バイクを借り受けて時間貸しでの自由練習が出来る場所> 『杉本バイク専門練習所』 → http://www.smpp.co.jp/ 『TEC-R』(メニュー内の“2輪自由練習”) → http://www.tec-r.com/ 『群馬県大型二輪車練習所』 → http://www.gunma-ankyo.or.jp/oogata/index.htm <終> ジャンル別一覧
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