★彡Tom with CJ43/SC54/KF11

2007/11/06(火)11:48

やっぱビグスクとなると少々勝手が違う…?(惜)

警察系主催の講習会・スクールにこれまで計3回参加しています 二輪車の安全普及 協会の協力を受けて運営していたり教習所とタイアップしていたりと形式は様々ですが いずれも安全な運転と確実な操作に繋がる指導・アドバイスを受ける事が出来、大変 に有益な内容となっているので、普段走り回っている中で得られる事以上のものが発見 出来る事も多く、そして設定された課題やコースを走る事で普段はなかなか試せない ような走り方もさせてもらえる形になり、そうした時の自身の細かい動き方等の部分を 改めて見つめなおせたりもして、まさに“得難いものを得られる機会”だと思います そんな中で自身の愛車にて参加した時に思った事なのですが、参加車両のほとんどが スポーツスタイルのものである中でビッグスクーターを持ち込んで参加されている人も けっこう見受けられるのですが、“ビグスクの操り方”という部分について具体的に 教えてもらえる事というのがどうしても少ないんですよね…例えばだいたい開始早々に 説明がある“正しい乗車姿勢”についての説明・解説は一般的な形のオートバイにて 行なわれており、「スクーターの場合は~」というような説明が行なわれた事は一度も ありません そして受講中のアドバイスでも“オートバイの操作”という観点からの 説明やアドバイスはあってもスクーター独特の車体形状・ライディングポジション等と いった視点からのそれはあまり具体的には出て来ないんですよ…もちろん、ちゃんと それなりに繋がるような形でのアドバイスはあるのですが、それでも一般的なバイクに 比べるとどうしてももう一歩踏み込みが浅いと感じてしまう場合が少なくありません これは私的な見解なのですが、やはりまだビッグスクーターに関してはその運転方法に ついて「こういう場合はこうするとよい」という指導の方式や形態がまだ確立し切れて いない部分があり、指導員の間でもいろいろな意見が飛び交っている部分があるのでは ないかと…安全普及協会の指導員の方たちはいずれもスポーツバイクに乗っている人 ばかりで、自身が普段からスクーターに乗られているという人はおそらく1人もいない のではないかと思えますし、そうなるとスクーターに対しての指導はやはり“バイクの 運転”といった観点からのものに止(とど)まってしまい、より具体的に「こうすると いいですよ」という形で出て来にくいと考えて何ら不自然ではないと思います という 事になると前記した“教習所のタイアップ”という形で催されている場合には指導を してくれるのがその教習所のインストラクターという事で、その点では有益な方向に 直結するものが出て来る事も必然的に多くなります そうしたものが他の各所の講習に おいても行なわれるようになれば、主催者にとってもビグスクで参加する人にとっても より有益で充実したものになるのは間違いない…ぜひ検討してみてほしいところです 警視庁や所轄の警察署が主催しての各所での講習会はそれぞれに月1~2回のペースで 催されており、多くの人たちが参加しています その中でビグスクを持ち込んで参加 している人も比率としては少ないもののほぼ確実にいます 週末にそのような機会を 設けて下さる事に心から感謝したい一方で、出来ればそういった部分でもより具体的に アドバイスしてもらえるような体制がさらに充実して行く事を願いたいと思います(願) …は? 「1列目のモザイクは何?」…これはまた気が付かなくてもよい部分に気が 付いてしまいましたね!(謎笑) えーとですね、どうやら“その日のその時間にその 場所にいるのはどう考えてもおかしい”というような事情があるらしい…>私(爆汗) 関東グッドライダーミーティング(関東各地の講習会・スクール情報) → http://www.mfk.jp/g_rm/top.html --------------------------------------- *一時期試験的にやってみていた事があるのですが、久しぶりに“センタリング”を 文面全体にかけてみました いやはや、何とも言えないねぇこの微妙な違和感…(笑) ---------------------------------------

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