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カテゴリ:不妊治療に思うこと
ヨーロッパに来て一年が経過したので、近所の病院にホームドクターとして 登録してもらう手続きをしに健康チェックに行ってきました。 こちらの国では税金を支払っている居住者は近所の病院に登録して、 病気になったときはその病院にかかると無料 で診察してくれるシステム。 ただ、無料というところがKeyで、より重い症状の人が優先されるので 風邪でみてもらいたくて電話しても予約が一週間先(風邪治っちゃってる!)なんてことも あるらしいので、ほとんどの人がプライベートと呼ばれる有料の病院で 診察を受けるというのが現状みたいです。 しかし、ちゃんとホームドクターを持っていないと、 緊急時に救急車を呼べないらしいと聞いたので、一応今回登録しに 行きました。 健康チェックといっても尿検査と問診があるだけ。 私は卵巣のう腫の手術暦、流産経験があるのでそのことについても 聞かれたりしました。 ついでに、実は日本でIVFを何回かしていることを言い この国で私が治療をうけるにはどうしたらいいのか、聞いてみると 成功率が高いところをネットで調べ、よいと思った病院に 日本でした検査を英訳したものを持っていくといいよとのことで いくつかのウェブサイトを教えてくれました。 ちなみにお値段は約100万円~200万円が相場。 日本人の友達でこちらでIVF受けている人が何人かいるので 高額なのは聞いていたけれど、 やっぱり日本と比べるととっても高い! しかも注射は自分で打つというのが主流だし、 陽性がでても日本みたいにしょっちゅうエコーしてくれる わけじゃない。(流産暦のある私としては、陽性がでたら できることはなんでもしたいので放置は嫌) そうかんがえると。。。やっぱり日本で治療したいかな~と 改めて思った。 移動が多くてなんだかまとまったことができない生活が 続いてしまうけれど、今年は日本で治療ということで 引き続き頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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