2020/06/11(木)12:03
名物に旨い物なし 。。。
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名物に旨い物なしという、格言があります。
名物といわれているものは実際に食べてみると、たいして美味しいものがない
との意味です。これが転じて、世の中にはとかく評判倒れのものが多い、という
例えとして使われることも。
しかし、最近は美味しいとの評判がたてば、ネットで一躍全国廿浦に発信され、
またそれに読者のコメントがカキコされます。そのような情報社会で旨いものとの
評価を受けた名物は、やはり旨いものと言えるのではないでしょうか?! 朝日新聞が、読者に< いつでも食べたいお土産銘菓 >は何か?、との
アンケートをとったところ、
第一位 赤福 ( 三重 )
第二位 生八ツ橋 ( 京都 )
第三位 白い恋人 ( 北海道 )
第四位 カステラ ( 長崎 )
第五位 もみじまんじゅう ( 広島 )
第六位 マルセイユバターサンド ( 北海道 )
第七位 うなぎパイ ( 静岡 )
第八位 鳩サブレー ( 神奈川 )
第九位 萩の月 ( 宮城 )
第十位 信玄餅 ( 山梨 ) だったそうです。 お土産として喜ばれる理由は、美味しいことがまず第一義としてありますが、
地域色やその土地でしか買えない限定感というのがポイント。
盛岡に在勤していた時、大船渡さいとう製菓の< かもめの玉子 >が
美味しくて、帰京の際よく買っていきました。ところが、数年たつとこの商品は、
あちこちの土産のOEM を請負、また東京のスーパーでもワゴンに山積みされる
ようになったのです。
これでは希少価値が薄れ、またお土産品として頂いた方も、うれしくありません。
東北のお土産として、郡山の薄皮饅頭もスーパーで同様に買えますので、もはや
みなさんのお土産リストからは、除外されているはずです。
その点東北の銘菓でも、仙台の萩の月は上述 2社とは異なる戦略、地元本位を
現在でも貫いていて、このランキングでも 9位に入っています。冷蔵庫で冷やした
萩の月、カスタードクリーム がなんともいえず、皇子の好きなお土産銘菓の一つ
でもあります。 福岡の銘菓 < 博多 通りもん > も、美味しいですね!!
明月堂のホームページから、幾度となくお取り寄せしました。白あんをバーターと
ミルクの香りにつつまれた皮で包んだ、言ってみれば西洋版の和菓子桃山。
美味しいお菓子は、全国からお取り寄せできる、便利な世の中となりました。
さて、みなさんは何処の銘菓が、食べたいですかあ~~?
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