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想い出は心の宝石箱に。。。

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2020.09.20
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カテゴリ:写真
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​​ スマホ全盛時代となり、カメラを持ち歩く人が少なくなりました。​​​

​​
​​ 朝日新聞が、カメラを使っていますか?という読者アンケートを

 行った結果、56%約​​
半分の人はいまだにカメラを使っているとの結果。 

  


 




​​ 皇子が若かりし頃、趣味の一つが写真撮影。​​

​​ フィルムや印画紙などの感光材料を利用した、いわゆる銀塩フィルム

 カメラ​
でした。
銀塩写真では、撮影時に光を銀や塩素の化学反応としてフィルム

 に記録し、それを別の化学反応に
​​よって目に見える形に変化させる、現像

 の処理が必要でした。​​



 
​​ 2000年頃から、銀塩フィルムへの撮影画像の記録ではなく、撮像素子

 ( CCDなど )からの​
​​電気信号をデジタルデータ化して記録する、

 デジタルカメラが普及し始めました。​​

 
 

​​
 





​​​ デジタルカメラの普及をもたらしたのは、1995年発売されたカシオ計算機

 QV-10。​​​


​​ 液晶パネルを搭載し、撮影画像をその場で確認できることが、顧客の

 支持をえました。また当時は
​​WINDOWS95で、パソコンが普及し始めた時期

 でもあり、デジカメで撮影した画像がパソコンに
取り込めるという、画期的な

 商品となったのでした。




 そして1999年末から始まった高画素数化競争や小型化競争など、市場拡大を

 伴った熾烈な競争
により性能は上昇、価格も下がり利便性も受けて、2002年

 にはフィルムカメラとデジタルカメラの
​​出荷台数が逆転フィルムカメラ

 からデジタルカメラへとカメラ市場は変化。​​






 しかし、2007年に初代iPhoneが発売されて以降、高性能なカメラを搭載した

 スマートフォン
が普及。デジカメの世界販売台数は、2010年の1億

 2146万3234台をピークに、また市場規模は
2008年の2兆1,640億円をピークに

 減少。




 特に、一般消費者を主なユーザーとするレンズ一体型デジカメ(コンパクト

 デジカメ、コンデジ)
​​出荷台数は2008年の約1億857万台をピークとして、

 10年で1/10になるなど急激に減少して​​
しまったのです。


 ​​

​​​​​​ 2018年現在、デジタルカメラの世界総出荷台数は約2200万台、市場規模は

 約7300億円。
​メーカーの淘汰も進んでおり、世界シェアはキャノン、ニコン、

 ソニーの3社で約9割を​
占めているそうです。

 



  





 前述の朝日新聞読者アンケートで、いまだカメラを使っている理由として・・・


   第一位 使い慣れている

   第ニ位 画質がすぐれている

   第三位 大切な場面をしっかり記録したい

   第四位 レンズを替えられる

   第五位 加工や編集がしやすい

   第六位 構えた時の安定感

   第七位 暗くても綺麗に撮りたい



 しかし、その使用頻度を聞くと、月に1回が24%、半年に1回が28%、年に1回が

 11%とと、
それほど多いとはいえない回答結果。




 このアンケート結果で面白かったのが、自分が撮られるならスマホとカメラと

 どちらが
いいか?と全員に聞いた結果、カメラが72%だったそうです。その理由

 が、上手に撮って
もらえそうというのですから・・・・


 スマホで撮った貴方も、カメラで撮った貴方も、出来栄えは同じでがんす。

 美人になりたければ、パソコンで画像を修正しなはれ!!!


          
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Last updated  2020.09.20 12:04:45
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