2020/11/29(日)12:22
妙心寺大雄院 。。。
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京都在人生の先輩である fujiwara13 さんから、妙心寺大雄院
秋季限定御朱印が送られてきました。
大雄院は、皇子の好きな御朱印のベスト3にランキングインする、素敵なもの
です。御朱印ブームに乗じ、年々派手さや奇妙奇天烈な御朱印が増えている中で、
大雄院のものは品位を保ちながら且つ、絵柄と浄書が常に一致しています。
大雄院では、絵師柴田是真の天井絵花の丸の下絵をもとに、日本でただ一人の
宮絵師安川如風が屏風絵として復活させる、襖絵プロジェクトが発足。
その資金を広く一般から募りました。
皇子も貧者の一灯として、第一次から第四次まで寄付。三年をかけて
本年の秋に襖絵プロジェクトは完成。そのお礼として、寄付の都度書置きの
御朱印が、授与されました。
大雄院の御朱印授与は、期間限定予約制であることから、地元の方以外では
なかなか戴くことが難しい。そこで昨年の春、藤原さんに不躾乍ら春季限定
御朱印の代理拝受を願いでたところ、快諾を得て御朱印帖に直書きを戴いて
戴きました。
その時の、藤原さんのブログから・・・
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第三期プロジェクトの四枚は穏やかな色使いが意識された様です
以上で14枚の襖絵です、あと第四期として現在玄関横の四枚が来春を目指し
製作中で全18枚のプロジェクト完成となります
↓無作為に六つの花UPしました ↑糸桜 メジロが二羽止まります ↑紅白の蓮 右に蜂、左は雀です
↑鶏頭(ケイトウ) 鶏冠に似た花です ↑紫陽花 花は薄く書かれています
↑桔梗と稲 引手は向かい合う鶴です ↑山茶花に雀二羽飛びます
↓柴田是真と安川如風両者の「紅牡丹」です、如風作には蝶が描かれ
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今年に入り、藤原さんは体調がすぐれず、ブログも中断してしまいました。
従って、体調不良の彼に秋季限定御朱印をお願いするほど、皇子は非常識・
図々しくはありません。
そんな中藤原さんが予約され、おくさまが彼に代わってもらいに行ってくれたとの
事で、想定外の出来事にただただ恐縮する次第です。
もつべきものはブロ友さん。
藤原さんありがとうございました。そして、おくさまにも感謝の意をお伝え、
くださいませ。
合掌
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