|
テーマ:今日のこと★☆(106225)
カテゴリ:出雲文化探訪
出雲市が「神在月文化振興条例」制定へ 【山陰中央新報】 全国の神々が集まるとされることから旧暦の十月(神無月)を神在月と呼ぶ島根県出雲地方の独特の文化を浸透させようと、出雲市が「神在月文化振興条例(仮称)」の制定を目指す。十一日には出雲大社の千家和比古権宮司ら識者十七人を招き、条例に盛り込む内容について意見交換した。 市は▽出雲の古代文化や神話を学習する機会をつくる▽イベントや交流活動の展開▽産業・観光振興への取り組み-が条例のポイントと説明。神在月と重なる十、十一月を「神在月文化振興月間(仮称)」とし、取り組みを集中的に行う考えを示した。 意見交換では「神在月はオンリーワンのブランドで情報発信に効果的」と賛同の声の一方、「静かに神さまを迎える伝統を邪魔してはならない」との指摘も出た。市は意見を取り入れながら条例案をまとめ、六月定例市議会に提出する。 10年前に「出雲から世界へ」というサイトを立ち上げたときに、いつか出雲がこの「神在月文化」に着目するだろうと思っていましたが、ようやくの感もあります。 それだけ切羽詰ってきたということなのでしょうが、歓迎します。 ただ「神在月はオンリーワンのブランドで情報発信に効果的」という露骨な言い方はどうにかならないものでしょうか・・・・ (^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.13 12:14:17
コメント(0) | コメントを書く
[出雲文化探訪] カテゴリの最新記事
|