中国でも「あけおめ」メール大流行・・・でも規模が違います!!
中国で「あけおめ」メール大流行 日本でも若者を中心に「あけおめ(明けましておめでとう)」メールなどと呼ばれて定着した携帯電話を利用した年賀メールが、中国でも大流行だ。中国の大手通信キャリアでは、2007年の春節(旧正月)時期は携帯電話の SMS を利用した年賀メールが前年比11.1%増の140億通になるとの見込んでいる。 1通当たりの料金を最低の0.1元としても、14億元の売り上げが転がり込む計算になる。中国では日本語の「おめでとう」に相当する決まり文句として「恭喜発財(ゴンシー ファーツァイ)」をよく使う。原義は「うんと儲けてください!」の意だが、真っ先に「発財」の恩恵にあずかったのは関連業界ということになりそうだ。 中国では06年、携帯電話の契約件数が前年より564万件増え4.6億件、普及率は35.3%に達した。SMS を利用したメールは通年で4,296億通だった。SMS は速くて便利な通信手段として完全に定着しており、07年も利用が更に増えることが確実視されている。 すごいですねぇ。 「あけおめ」メールといえば、日本でも数年前から通話に支障をきたすということで制限規制が設けられましたが、中国だと規模が違います。 日本は携帯電話の普及率もほぼ一人一台の時代に突入しましたが、中国はまだ3人に1人の割合。 それでも4.6億件の契約件数というんですから、世界中が中国を商売圏に置きたい訳です。 でも考えてみると、3人に1人で携帯を持っている(一人が2台所有することもあるので一概には言えないけれども・・)というのは凄いことじゃありません? 貧富の格差が日本より大きい中国でもこんなに普及しているなんて。 中国の好景気の一端がここでも知れますね♪