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カテゴリ:韓国の生活
11月10日から12日の三日間は大学の出席授業の日だった。
朝9時から夕方5時50分まで、一日中の授業が3日続いた。 科目は、「日本の企業と経営」「日本大衆文化論」「日本文化研究」。 面白そう??な科目でも教授によっては面白くなくなったりする。 経営の時間は、教授の目を見ているだけでも、睡眠術にかかったように 眠くなる眠くな~るぅ。*^^* 大衆文化は面白い科目なはず??なのに、教授が実に淡々と語り、 おまけに無表情というところで、教室の空気がどよ~~~ん。 これまた眠くな~~~るぅ。私だけではなかったみたい。 本当に眠くならないで面白く聞いたのは、文化研究の授業だけ。 この教授は実に日本の文学をこよなく愛していらっしゃってて、 日本の時代の流れとともに日本文学を説明してくださるのだが、 話し方も表情もおかしくてみんな笑いころげていた。 例えに出す内容も共感がもてて、生徒の心をつかむのがうまかった。 授業のあとは爽快~~♪って感じがして本当に楽しかった。 授業に集中できてよく勉強した~~~という余韻にひたれた。 韓国人たちは正直だから、面白かったらそれが人情として教授へ ダイレクトに届くように表現する。一緒に食事したり、プレゼントしたり。。 この面白い教授には私たち一人5000ウォンずつ集めて 先生に商品券をプレゼントした。ちっとももったいなくない。 出して当然って感じだったけど、ほかの二人の教授にだったら もったいなくて誰も出せなかったと思う。 私が日本人という事もあって、みんなが眠くなりかけたら私を前に出して ネイティブの発音とかいって発音練習させたり、歌わせたり。。。 歌は、おべんとうばこのうたと、げんこつやまのたぬきさん。 娘がいるから童謡ならまかしとき~~~って感じでけっこう熱くなってしまった。 そんなこんなで私にとってもかなり刺激的な授業であった。 来週の土曜日にこの3科目の試験がある。 年取ってからの勉強は頭になかなか入らないけど頑張ってみましょ。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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