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カテゴリ:はっちゃけ!楽しい課外活動
2006年、明けましておめでとうございます。 思えば去年の年越しはワシントンDCにあるクラブでカウントダウンを叫んでいたっけ(笑)。 (過去日記、『「3、2、1、ダー!」(ちょっと違う?)カウントダウンパーティで絶叫!:今年もよろしくお願いします』参照) 今年は三年ぶりの日本での年越し。 向かうは我が家の年越しの定番、寛永寺 私が卒園した幼稚園も付属しているこのお寺は、歴史を紐解けば8代将軍徳川吉宗など、実に6人の将軍が眠る由緒ある場所なのだ。 あの当時は何も考えずにお寺の裏にあるお墓へ無邪気にハイキングに行っていたのだが(笑)。 久しぶりに生で聞く除夜の鐘の音は体に沁みるなあ。 ところで除夜の鐘の数がなぜ108なのかご存知の方はいるだろうか。 私がこれまでトリヴィア的に知っていたのは、「人間は1年のうちに四苦八苦する。四苦(4×9)+八苦(8×9)=108がその煩悩の数なのだ」というものであった。 なかなか「ふーん、そういうものかー」でしょ(笑)? しかし、ネットで探してみるとこの説も含めいろいろな見解があるのがわかる。 (例えばこちらのサイト参照) ここで四苦はこのようにも説明される 生:生まれる苦しみ 老:老いる苦しみ 病:病む苦しみ 死:死ぬ苦しみ う~む、まさに誰もが通る道だ・・・。 これら人生必須のイベントをいかに自分で受け止め、そして解釈していくかが我々に課された大きな大きな使命なのかもしれない。 そんな宗教的・哲学的なことも考えさせられるが、今年も広い視点を持ってひたむきに頑張っていきたい。 ここで、年賀メールに書いたことでもあるが、干支にちなんだ今年のResolution(決意表明)を1つ。 「犬も歩けば棒に当たる」の精神でいこう! (込めた思い:何かを続けていれば、思い掛けない幸運に会うこともある。才能のない者でも、粘り強い挑戦が成功につながる。) というわけで今年もよろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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